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ケチケチしなくてもお金は貯まる。人気FPが実践するコワザ集

 今年も気がつけばもう12月。街のクリスマスイルミネーションにわくわくする一方で、年末年始は出費も多く、頭を悩ませる時期でもあります。がんばって節約しても、お金の悩みが尽きることはありません……。 年末セール では、必要以上にガマンすることなく、お金に不安のない日々を送るためにはどうすればよいのでしょうか? 書籍やテレビで人気のファイナンシャルプランナー(以下FP)、風呂内亜矢さんの新刊『ケチケチせずにお金が貯まる法をみつけました!』を参考にしながら、考えていきたいと思います。 ケチケチせずにお金が貯まる法

年間貯蓄額を1年で6倍にしたFPが自ら実践

 会社員だった26歳のとき、貯蓄80万円でマンションを衝動買いしたことをきっかけに、お金の勉強を始めたという風呂内さん。年間貯蓄額を1年でなんと6倍まで増やし、その後FPとして独立しました。  本書では、そんな風呂内さんが自ら実践したことをもとに、最も楽なお金の貯め方、払い方、活かし方を約50項目にわたって紹介しています。今回は、時間もお金もない私が、ぜひ試してみたいと思ったものをいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。

ポイントカードをアプリ化する

 多くの人が、やっていそうで、実はやっていないのが、この「ポイントカードのアプリ化」ではないでしょうか?  本書で、買い物のときに使える「4大共通ポイントカード」として挙げられているのが、「楽天スーパーポイント」「Pontaポイント」「dポイント」「Tポイント」ポイントアプリ この4つは「いずれもスマホのアプリを提供」しており、アプリをダウンロードして、手持ちのポイントカードの番号を登録すれば、もれなくポイントを貯めたり・使ったりできるようになります。  風呂内さんは、楽天カードで固定費を支払い、それにより貯まった「『楽天スーパーポイント』のおかげで、マクドナルドで久しくお金を払った記憶がない」とか。  スマホでアプリを提示すれば、貯まったポイントで支払いできるわけですね。これはお得です。あと、アプリ化することで、いちいちカードを持ち歩かなくてもよいので便利ですよね。  ちなみに私は最近、近所の薬局のポイントカードをアプリ化しました。ポイントが付与されるうえ、アプリのみ割引が適用されることもあるので、使い勝手はとても良いと感じています。「Tポイント」はまだアプリ化していないので、さっそく実行してみようと思います。

お金の使い方を「ハレ」と「ケ」に分ける

 早いもので、あと1か月もすればクリスマス、その後すぐにお正月がやってきます。こうした特別な日には、家族や大切な人たちと豪華な食事を楽しむ方も多いのではないかと思います。  日本では、お正月やお祭りなどの年中行事、結婚式や成人式などのお祝いの日などは「ハレ(晴れ)の日」、何も特別なことがない日は「ケ(褻)の日」といわれます。  管理栄養士の資格も持つ風呂内さんは、大学で食文化に関する授業をうけ「食事には『ハレ』の食事と『ケ』の食事がある」と学んだそうです。「ハレの日」と「ケの日」でメリハリをつけて、献立を立てるわけですね。
ケの食事

ケの食事は、具だくさん味噌汁とご飯で十分かも…

 そして、その「『メリハリをつける』という考え方は、お金の賢い使い方にも、とても有効」であると記しています。  食事やファッション、美容など、ふだんはシンプルに。だからこそ、特別な「ハレの日」には、ぜいたくに。また「ハレの日」を存分に楽しむために、風呂内さんは「特別日専用貯蓄」をすすめています。 「『特別日専用貯蓄』は、使うことを前提にした貯蓄。たとえば毎月1万円など、給与の振込口座や、通常の貯蓄用口座とは区別して管理するとよいでしょう」 「特別日専用貯蓄」を準備しておけば、通常口座の残高が減る心配もないですし、イベントに向けてお金を貯めること自体楽しそうですよね。  ダイエットと同じで、お金も節約するばかりでは息が詰まってしまいます。メリハリをつけて、ときには満足感も得ることで、むしろ支出を抑えることができるかもしれません。
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海外でネットをお得に使う方法
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