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安達祐実「どんな服を着ても、どんなメイクをしても、ダメだと思っていた」

 子役時代からずっと芸能界で活躍し続けている安達祐実さん。38歳になったいま、美容やファッションの分野でも女性たちから高い支持を受けています。
安達祐実さん

安達祐実さん

 そんな安達さんがホラーコメディ『ゾンビランド』の続編『ゾンビランド:ダブルタップ』に登場する、ちょっとおバカな新キャラ、マディソンの日本語吹き替え版声優を担当。作品だけでなく、ファッションや、写真集を共に出された旦那様のことなど、プライベートのお話も伺いました。

実は柳楽優弥を尊敬!? 陰では「柳楽先輩」と呼んでいる!

――マディソンはとてもいいキャラクターですね。声優としては久しぶりのお仕事ですが、ギャル役がとてもお似合いでした。 安達祐実(以下、安達)「良かったです。とても魅力的で愛されるキャラクターだなと思いましたが、自分がやるとなると、相当難しかったです。実年齢とも全然違うし、テンションも違う。私、人生を通してキャピキャピしていた時期がないんです(笑)。なので、どうやったらいいのかなと思いましたが、常に声を張り気味に、テンション高めで頑張りました」 ――本編ではウディ・ハレルソン演じるタラハシーが、永遠のアイドルとしてプレスリーを崇めています。安達さんにとって、永遠のアイドルといえるような存在はいますか? 安達「うーん、芸能界という存在があまりにも近すぎて、あまり憧れるといったことってなかったんですよね。あ、でもいま単純に画面を見ていてトキメクのは柳楽優弥さんです」 ――柳楽さん!? それは、お芝居が? それとも単純にかっこいいとか? 安達「お芝居がとても素敵だと思います。子どもの頃から出ているという点に、なんとなく勝手に親近感もあります。あんなに軽やかにお芝居できる人って、なかなかいないと思うんですよね。軽やか風な人は結構いますけど。本当に上手で尊敬しています。だいぶ年下ですけど、陰では『柳楽先輩』って呼んでいるんです。お会いしたこともないのに(笑)」

どんな服を着ても、どんなメイクをしても、ダメだと思っていた

――今回演じたマディソンは、ピンクファッションが印象的なギャルですが、いま、安達さんもファッションやメイクの分野で支持されていますね。 安達「全然想像していなかったことです。人生、こういうこともあるんだなと。自分がファッションやメイクが好きだということが、少しでも伝わると嬉しいなと思ってやり始めたことが、こんな風に広がって。ファッションという分野ではだいぶ遅咲きだし、身長もこんなに小さいのに、いろいろやらせていただいて、有難いですね」
『ゾンビランド:ダブルタップ』より

『ゾンビランド:ダブルタップ』より

――身長というお話が出ましたが、自分に合う服、ファッションをどう探してきましたか? 安達「私、本当にダサい人だったんです。無頓着で。どんな服を着ても、どんなメイクをしても、自分がよくなるはずがないと思っていました。ルックスを楽しめるような人間ではないと」 ――コンプレックスがあったのでしょうか? 安達「そうだと思います。子供っぽいと常に言われていて、大人になってからも『子供にしか見えない』とず~っと言われてきました。それに伴って、中身も子供のままみたいなイメージで見られることがすごく多かったんです。それで自分自身、自分は何も似合わないと思ってしまった。  そのまま大人になって、役ではなく安達祐実として衣装を用意されるようになった際に、自分がどう見られているのが分かってきました。フェミニンな服が多かったんです。でも実際の私にはフェミニンな要素ってあまりないんです。自分に合った服じゃないなと思っていて、じゃあ、自分に合った服って何だろうと、性格と服のマッチングを気にするようになったんです」 ――自分が心地よくなれる服でしょうか? 安達「そうですね。自分という人格を表現できる服ってなんだろうと考えるようになっていった。そうしていくうちに、ファッション自体にもどんどん惹かれていきました」
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