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セーター・ニット類の「捨てどき」っていつ?見分け方はたった1つ

 こんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。洋服っていざ捨てようと思うと突然に愛着が湧くものですよね。でも、どんなに愛情があってもアイテムを買い替えるべきタイミングを見誤ってはいけません。
ニット・セーターの買い替えのタイミングっていつ?

写真はイメージです(以下同)

 とくに、見た目にも着古した印象を与えやすいセーター・ニットは適度に買い替えが必要です。そこで今回は、セーター・ニット類の買い替えの見分け方をご紹介いたします。

低価格なニットは1~2年が目安

 2000~3000円程度のニットでかつ、編み目が荒いローゲージニットは劣化するのが少々早い傾向にあります。もちろん低価格でも質の良いブランドもあるので一概には言えませんが目安として1年、2年持てば良いほうといったところが私の印象です。  ただし誤解をしないで欲しいのですが、価格が安いからといって必ず1年ほどでダメになるというワケではありません。 低価格なニットは1~2年が目安 プチプラ服でよく取り扱われるポリエステルやアクリルといった化学繊維素材のニットは毛玉がすぐに出来やすい素材なので劣化が激しく見られがち。こうした素材で作られたニットは1年も使えば毛玉ができてしまう傾向にあるので買い替えのタイミングの参考にしてください。  反対に低価格でも、綿や毛、ウール素材を多く使用したニットがあれば、上記素材よりも持ちが良いので毛玉ができるタイミングで買い換えると良いかもしれません。

毛玉をとっても毛羽立つなら買い替え

 セーター・ニットの買い替えの大まかな目安は「毛玉ができるかどうか」です。ただ毛玉ができたとしてもその都度、毛玉取り器でメンテナンスをすれば良いだけのことですよね。  しかし、毛玉は取れても「毛羽立ち」が取れない場合も多々あります。毛羽立ちは静電気や繊維の摩擦で生まれ、その毛羽立ちがさらに丸まって毛玉になります。毛玉をとってブラシで繊維を整えて元通りになるならまだ活用できます毛玉をとっても毛羽立つなら買い替え しかし「毛玉は取れても毛羽立ちが残ったままの場合」は、見た目にも着古した印象が拭えない上にすぐにまた毛玉もできるので買い替えることをおすすめします。  どうしてもお気に入りで捨てたくないという場合は、大変めんどうではありますがハサミで1つひとつ毛羽立ちを処理するとキレイになるのでそのようにお手入れしてみてください。ですが、お手入れがめんどうであるほどにお洋服は着なくなってしまうのでそこまでするほど取っておきたい服かどうかも合わせて判断しましょう。

お手入れ次第で寿命も伸びる

 ニットの寿命は一概にこれくらい!と決めることは難しいです。と、いうのも手にしているセーター・ニットの素材、使っている人のお手入れ具合によって寿命が大きく変化するからです。  1年でも長く大切に使いたいと思うならば日頃のお手入れがカギになります。自宅に帰ったら毛玉とりブラシでお洋服をブラッシングしてあげましょう。そしてしまうのもタンスの中ではなくクローゼットで。お洋服同士の間隔をあけて保管する丁寧さを忘れずに。毛玉がとっても取りきれない、袖まわりのヨレが目立つ、色が褪せてきたように感じるという場合は買い替えのタイミングですので、その時は冷静に見極めてくださいね。 <文/角 佑宇子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
角 佑宇子
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。インスタグラムは@sumi.1105
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