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「美顔器は肌の老化を早めてるだけ」『ホンマでっか!?TV』の上原恵理医師が喝!

“基本のセルフケア”、“美容医療”と、これまで2回にわたって美肌作りの真相をお聞きしてきた、『表参道スキンクリニック』の医師で“アラフォー18歳”の上原恵理先生。
上原恵理先生(表参道スキンクリニック)

上原恵理先生(表参道スキンクリニック)

 Twitterのフォロワー4万人以上を誇る有名アカウントですが、最近では『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)出演でもおなじみかもしれませんね。  前回、「美容医療にかかる前にホームケアの見直しが必要」との話がありましたが、どこをどう直せばいいのかわからないという女性も少なくないのでは? そこで今回は、基本のセルフケアについて深掘りしてみました。

朝の洗顔はする?しない?

 初回で上原先生に聞いた“セルフケアの基本中の基本”のひとつ、「こすらない洗顔」は、泡を顔に乗せて少しおき、そのまま流すだけというものでした。  通常はそれだけで汚れがしっかりオフできるそうですが、「皮脂分泌の多い人は落ちきらないこともある」(上原先生、以下同じ)とのこと。そのようなタイプなら、皮脂分泌を抑える外用薬や内服薬、皮脂分泌を抑える成分の入った基礎化粧品などを、こすらない洗顔に組み合わせるといいそうです。  また、上原先生は『プラスリストア』というW洗顔不要の泡状洗顔料を愛用しているとのことでしたが、朝の洗顔はぬるま湯のみで、基本的には洗顔料を使わないといいます。
 とはいえ、ワセリンを塗って寝た翌朝など、ベタつきが気になるときは洗顔料を使うそうで、「洗顔料を使うかぬるま湯で洗うだけかは、朝の肌の状態で決めています。絶対に洗顔しろとかするなとかではなく、コンディションに合わせて臨機応変に対処するのが大切なんです」と、巷でウワサされる“朝の洗顔不要論”やその逆の偏った説をバッサリ。  なお、洗顔方法に関わらず、“洗顔後の正しい保湿”はしっかりおこなうとのことでした。

コラーゲンはワセリンと同じ“フタ”でしかない

 自分の肌に合ったスキンケアコスメを使い、“角質の水分を補う”、“油分でフタをする”という2段階でおこなう「正しい保湿」。フタとなる油分はワセリンでも十分とのお話でしたが、“角質の水分を補う”のは、どんなものがいいのでしょうか?  上原先生はビタミンCとビタミンAを基準に選んでいるとのこと。そのときの肌の状態に合わせて変動はあるものの、美容医療を施したあとの維持期は、『ゼオスキンのトナー』『VCローション』『エンビロンAブースト3』『エンビロンCクエンス4プラス(セラム)』というラインナップのようです。
 ただ、“合うスキンケアコスメ”は年齢や肌タイプなどによっても変わり、個人差も大きいので、自分に合わせてチョイスするのがいちばん。「肌トラブルがないなら、日本のプチプラ化粧水でいいと思います」と、高級化粧品を揃える必要もないとのことでした。ちなみに、上原先生は「洗顔後に秒で使えるように、スタメンを順番に並べている」とのこと。そこも見習いたいですね。  なお、スキンケアコスメを選ぶ際、肌に張りや弾力を与えるとされる“ヒアルロン酸”や“コラーゲン”を意識する人も多いと思いますが、「ヒアルロン酸やコラーゲンは分子量が大きくて、角質層までしか基本的に入らないので、肌表面の保湿のみ」と言います。たとえ浸透するサイズに凝縮されていても、その状態で本来の効果が得られるのか疑問が残るとのこと。
上原恵理先生(表参道スキンクリニック)

上原恵理先生(表参道スキンクリニック)

 そのため、わざわざ配合されたスキンケアコスメを使っても、ワセリンと同じフタの効果しか期待できないそうです。
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サプリメントは“あくまでもサポート役”として上手に活用
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