17-18年度は「岡山の奇跡」と呼ばれる桜井日奈子を起用しました。守ってあげたくなるかわいらしい外見と反対に、本人はアクションもできる女優を目指しているとか。
『桜井日奈子カレンダー 2020』(東京ニュース通信社)
昨年行われたカレンダー発売記念イベントでは、定期的にアクションの練習をしていることを明かし、「右の回し蹴りが得意なので披露できるアクションをやりたい」と語っていました。目立った代表作は少ないイメージの桜井ですが、2020年は豪快な回し蹴りを披露し話題をさらってくれることに期待したいです。
18-19年度はNHK朝ドラ『ひよっこ』で注目を浴びた松本穂香。名前を聞いただけではピンと来ないかもしれませんが、「au」のCMで神木隆之介と共演している「松本さん」といえばわかる人も少なくないでしょう。
『negative pop』(集英社)
松本がこのJR東日本のオファーを受けた時はすでにジワジワきていましたが、昨年からテレビ出演数がかなりアップ。1月17日スタートのドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)では、主要キャストの一人を演じます。同じ事務所の広末涼子や戸田恵梨香のように、透明感のある本格派女優としてさらなるキャリアを積んでくれることでしょう。
プチブレークから本格的にブレークするためには、やはりテレビCMの力は絶大。次のキャンペーンを飾る“ネクストブレーク女優”は一体誰になるのか。要チェックです。
<文/女子SPA!編集部>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】