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夫の不妊疑惑で子どもを持たないと決めた矢先に、裏切りが…

「子どもを持たない」という結論を下すには、夫婦間で話し合いが行われることも多いもの。しかし、そうした話し合いを設けていても、いつしか気持ちがすれ違い、離婚に至るケースも少なくありません。
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写真はイメージです(以下同じ)

「うちは現在、離婚調停中です。」――そう語る亜矢さんはパートナーから理不尽な裏切りを受け、離婚という道を選んだ女性。彼女が受けた、裏切りとは一体なんだったのかをお聞きしました。

3度の流産で「不育症」と診断されて…

 現在、39歳の亜矢さんは今から7年前に、5歳年下の優さんと結婚。その先には順風満帆な未来が待っていると思っていましたが、亜矢さんは3度の流産を経験し、医師からは「不育症」だと告げられました。  不育症とは妊娠しても流産や早産を繰り返したり、死産となったりする状態のこと。病院で検査を受けても亜矢さんの体には原因が見つからなかったため、夫の優さんにも検査を受けてもらうことにしました。  しかし、病院へ行く日が近づくと、優さんは検査を拒否します。「子どもをつくるのは、やめよう」と亜矢さんに提案したそう。「たしかに、どちらかに原因があることが明確になると、私自身も夫婦としてフェアでいられなくなるような気がしました。」対等な夫婦でありたいと思った亜矢さんは、優さんの意見に賛同。2人は、子どものいない生涯を選ぶことにしたのです。

もし私と結婚しなければ、夫は…

 子どもは自然の摂理。無理につくるものではない。そう分かってはいたものの、亜矢さんの中では葛藤もあったよう。もし、結婚相手が自分ではなかったら夫は子どもが持てたのではないだろうか……。病院での検査で自分に原因がないと分かっても、亜矢さんは罪悪感に襲われました。 悲しむ女性 だからこそ「私たちは縁あって結婚したパートナー。子どもを作ることが全てじゃない」と考えることで、ネガティブな「もしも」を必死で打ち消したといいます。  ところが、そんな亜矢さんに待ち受けていたのは、思いもしなかった優さんの裏切り行為でした。

夫の不倫が発覚して離婚

 なんと、優さんは亜矢さんに隠れ、愛人をつくっていたのです。亜矢さんがその事実を知ったのは、夫から離婚話を切りだされた時。当時は泣いたりわめいたりし、精神的にも相当辛かったそう。話はもつれ、協議離婚となりました。「結局、我が家の離婚原因は、子どもができなかったことなのだと思っています。」  優さんの意志を尊重し、決断した「子どもを持たない夫婦」への道。しかし、その中で2人の心は徐々にすれ違っていました。もしかしたら、優さんは「子どもができない原因が自分にある」と思い“男としての自信”を喪失したため、不倫相手に求められることで自信を回復させようとしていたのかもしれません。  とはいえ、優さんの提案を受け入れた亜矢さんにとって、不倫は理不尽すぎる裏切り行為です。もし、夫婦で約束した生き方に疑問が生じたのならば、不倫相手に逃げるのではなく、亜矢さんと向き合う時間をもっと作るべきだったのではないでしょうか。
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結果的に、子どもがいなくてよかった
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