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清野菜名みたいな「くびれの作り方」。ほどよくツラく、けっこう効く

 こんにちは。ヨガインストラクターの高木沙織です。  現在放送中のドラマ『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。』(日本テレビ系)主演の清野菜名さん。ミスパンダの衣装から覗くくっきりとくびれたウエストを見ると、「今日は体を動かしたくない!」なんて言っていられない……と、焦り始めるのは筆者だけではないはず。
 そして、そんなときにおこなうのが次のヨガのポーズをアレンジしたこちら。脇腹にグッと効いてくるので、継続すれば“美くびれ”なウエストに近付けるかも!?

エクササイズのベースになる「ダウンドッグ」のポーズ

「ダウンドッグ」は“下向きの犬のポーズ”とも呼ばれるヨガのレッスンにおいて高確率で登場するポーズ。 ベースになる「ダウンドッグ」 体幹と呼ばれる胴体部分の筋力の強化と、腕、脚の引き締め、そして背中やお尻、太ももの裏~ふくらはぎまではグーンと伸びてストレッチの役割も担ってくれます。 プロセスは…… (1) 四つ這いになり、つま先を立てる (1) 四つ這いになり、つま先を立てる→手は肩幅、足は腰幅に開き、肩の下に手首、股関節の下にひざをつく (2) 尾骨を斜めに引き上げるように腰を持ち上げ、ひざを伸ばす ベースになる「ダウンドッグ」→手首からお尻までが斜め一直線になるように  これが「ダウンドッグ」の基本的なプロセス。  もし太ももやひざの裏、ふくらはぎ、足首などの伸びが強く感じるようであれば、次の写真のようにひざを曲げた姿勢でキープをしてもよいです。 ひざを曲げた姿勢でキープ→ひざを曲げる  また、このひざを曲げた姿勢~ひざを伸ばしてつま先立ちになる動きを何回か繰り返して無理のない範囲で少しずつ伸びを深めていくのもよいでしょう。 ひざを伸ばしてつま先立ち→ひざを伸ばしてつま先立ち

「ダウンドッグ」をベースにしたエクササイズ

 では、ここからが本題。 「ダウンドッグ」をベースにした脇腹に効かせるエクササイズです。 (1) まずは「ダウンドッグ」 ベースになる「ダウンドッグ」 (2) そこから腰を右に傾けます ダウンドッグをして腰を右に傾ける ま先を左に向け、バランスを取る→つま先を左に向け、バランスを取る (3) 「ダウンドッグ」に戻り、腰を左に傾けます ダウンドッグに戻り腰を左に傾ける この動きをゆっくり5往復、余裕がある人は体の様子を見ながら回数を増やしてみてください。 「ダウンドッグ」でのターゲットマッスルに強度が加わるのと、脇腹のシェイプアップにアプローチすることができるでしょう。 <文/高木沙織> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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