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爆笑・太田も大暴れ、講談師・神田伯山のYouTubeが面白すぎる!

「いまもっともチケットの取れない講談師」といわれる、神田松之丞改め、六代目・神田伯山。
ペンブックス29 1冊まるごと、松之丞改め 六代目 神田伯山 (Pen BOOKS) CCCメディアハウス

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 2020年2月11日、真打ち昇進と共に、六代目・神田伯山を襲名。先日放送された『情熱大陸』(TBS系列)ではその様子が密着され、大きな反響を呼んでいます。

絶滅危惧の講談界の救世主、松之丞改め神田伯山

 講談とは、歴史的なお家騒動や討ち入りの話を聞かせる日本の伝統芸能。でも、戦後の一時(昭和43年)には東西の演じ手が24人にまで減少してしまい、絶滅危惧職とまで言われていました。  そんな講談界の救世主となったのが神田伯山で、独演会は毎回チケットが即完売と大人気。メディアからも引っ張りだこで、今では「伯山カレンの反省だ!!」、「太田伯山」(ともにテレビ朝日)など、いくつものレギュラー番組を抱えています。  特に、冠ラジオ番組「問わず語りの神田伯山」(「神田松之丞 問わず語りの松之丞」より改タイトル。TBSラジオ)は、軽快な愚痴やボヤキが面白いと熱狂的なファンが多く、嵐の松本潤もリスナーだそうです。  その時代の寵児となった神田伯山が、今一番夢中になっているのが、講談を世界に広めようと始めたYouTube番組「神田伯山ティービー」。

中毒者続出でチャンネル登録6万人超え

 動画の内容は、連日行われている「松之丞改メ神田伯山真打昇進披露興行」のレポートで、なにげない楽屋の風景や、口上の様子などが15分ほどに編集されています。  落語家の古今亭今いち、桂鷹治、笑福亭希光がYou Tube番頭としてカメラをまわしているためか、楽屋の落語家たちのリラックスした様子が収められており、師匠クラスの落語家たちが見せるチャーミングな一面に「見れば見るほど(伯山の師匠・人間国宝の神田)松鯉先生が可愛くみえてくる」などと、伯山ティービー中毒になる視聴者が続出。  しかも、興行の翌日には配信されるというスピード感で、またたく間にチャンネル登録者数は6万7千人を超えました。

一番人気は爆笑問題・太田が大暴れで25万回再生

 27万回再生と、もっとも再生回数が多いのが、新宿末廣亭(すえひろてい)でゲストの爆笑問題が大暴れした回。  口上でやりたい放題ボケ倒す太田光に、本来なら新真打はリアクションをしないというしきたりにもかかわらず、伯山が思わず「いい加減にしてもらっても…」と苦笑する場面も。  田中裕二が、楽屋から神妙な面持ちで伯山の講談を観ている姿も映っていましたが、後日自身のラジオで、講談のことはわからないけど、カメラを意識して表情を作ったと語っていました。  楽屋では、落語家たちが時事ネタや世間話を気楽に話す、普段着の様子もおさめられており、まるでホームビデオのようなほっこり感があります。
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寄席になじみがなかった人も「楽しめた」の声
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