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マジ?クロちゃんも…実は「生徒会長」だった意外な芸能人

「人は見かけによらない」。そこそこ生きていれば実感する言葉です。  パンチの効いたキャラを求められる芸能人たちは、まさにその典型。テレビの前ではハイテンションでも裏では根暗というのはよくありますし、実は真面目に「生徒会長」をやっていた場合もあります。

くっきー、留年を回避するため生徒会長に

「野性爆弾」のボケ担当・くっきーといえば、コワモテの見た目と破天荒な芸風が売り。自分の顔面をキャンパスにした有名人のモノマネメイクなんて、まさにくっきーにしかできない芸当です。
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 テレビで見せる顔とは打って変わり、裏では真面目で面倒見がいいと評判のくっきー。新入りスタッフにも、分け隔てなく気さくにあいさつしてくれるほど。そんな性格だからか、高校時代は生徒会長をやっていました。  2年前に放送された『嵐にしやがれ』(日テレ系)で語ったところによれば、成績が悪すぎて進学が危ぶまれたくっきーは「生徒会長になったら留年させられないだろう」と思い立ち、立候補。理由はどうあれ、見事当選できたのは彼の人徳が大きいのではないでしょうか。  卒業アルバムには会長の権限を使って、当時組んでいたコピーバンドの写真を大きく掲載してもらったそう。そういうところはしっかりしています。

クロちゃん、高い声の選挙演説が大ウケ

「安田大サーカス」のコワモテ、クロちゃんも実は生徒会長だったことをご存知でしょうか。
『クロか、シロか。 クロちゃんの流儀』

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 事の発端は今年1月28日に更新された自身のブログ。「中学生の時に生徒会長だったの」と明かし、しかも大差で勝ったといいます。  メディアで見せる言動から「クズ」「嘘つき」呼ばわりされるクロちゃん。今回も疑いの声が当然出たわけですが、写真週刊誌『フラッシュ』(3月12日号)上で、こんなエピソードを披露していました。 <僕は真面目に演説をしたんですけど、今の比じゃないぐらい声が高くて、めっちゃウケたんですよ。校長には目をつけられましたが、僕、ぶっちぎりで勝ちましたから>  本当だったんだ……と思ったら、生徒会費でお菓子を買っていたことがバレて怒られたというオチ付き。クズっぷりは変わっていないようです。

横澤夏子、少女漫画の主人公に憧れて

 芸人に生徒会長経験者は多く、2月27日に第一子を出産したピン芸人の横澤夏子もその一人。
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(少女漫画の)『天使なんかじゃない』に憧れて(中学時代に)会長になった」とイベントで告白。漫画の主人公が副会長だったため、横澤も副会長になりたかったそうですが「やっぱりのし上がりたかったのかな? 高校では満を持して副会長でした」と笑顔……といいたいところですが、エピソードを持っているのが芸人。  16年に放送された『好きになった人』(日本テレビ系)という番組で語ったところによれば、生徒会長となった横澤は「自分の好きな人を生徒会メンバーに指名できる」という制度を使い、当時好きだった男子をご指名。職権を乱用して、彼にイチャつきを強要していたというのです。芸人なのでちょっと盛って話したのかもしれませんが、視聴者からは反感もチラホラ出てしまいました。
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