Beauty

ムダ毛の自己処理にT字カミソリはNG…脱毛のプロに聞いてきた

 自己処理を数年続けた結果、肌の黒いプツプツや乾燥が気になってきた……なんてことはありませんか? ムダ毛を処理するアイテムではT字カミソリや脱毛クリームが人気ですが、これらは肌にとって大きな負担。使い続けると、怖いことになる可能性も……! T字カミソリ 自己処理 そこで、アラフォーの脱毛事情について伺った前回に引き続き、脱毛機器を扱う美容メーカーであるレナード株式会社の企業YouTuberを経て、YouTuberとして独立した「のべちゃん」に直撃。自己処理の「よくある間違い」や正しい処理法について詳しく聞いてきました。
美容機器メーカーレナードのYouTubeチャンネル「【のべちゃん劇場】レナードちゃんねる」で脱毛について発信しているのべちゃん

美容機器メーカーレナードのYouTubeチャンネル「【のべちゃん劇場】レナードちゃんねる」で脱毛について発信していたのべちゃん、現在は移転し「【のべちゃんねる】Beauty room」にて活動を予定

美肌を目指すなら、T字カミソリは卒業して

――ズバリ、毛の自己処理でやりがちな「間違い」ってなんでしょうか? のべちゃん:ボディソープを使って、T字のカミソリで処理するのは本当に今すぐやめてほしいです! 一説によると、T字カミソリは1回の使用でラップ1枚分くらいの角質を削っているとも言われています。角質層には天然保湿因子(NMF)やセラミドなどの保湿成分があるのですが、T字のカミソリを使うということは、それらを剥がしちゃうということ。つまり、肌が乾燥しやすくなってしまうんです。 美容機器メーカーレナードのYouTubeチャンネル「【のべちゃん劇場】レナードちゃんねる」で脱毛について発信しているのべちゃん それから最近人気の、除毛クリームも実は要注意アイテム。塗って拭き取るだけなので楽なのですが、除毛クリームってタンパク質を溶かす薬のようなものです。タンパク質である毛が溶けるよう作られていますが、肌もタンパク質。  つまり、肌の角質も取れるので、1回くらいの使用だと肌がツルッとして「めっちゃいいじゃん!」と思いがちなのですが、ターンオーバーより早く除毛クリームで肌を削ることを繰り返していると、肌が乾燥しやすくなったり、赤みやかゆみが出てくることもあります。 ――それは恐ろしい……。T字のカミソリや除毛クリーム、普通に使っていました(涙)

全身「顔用電動シェーバー」で処理するのがおすすめ

――では、どう処理するのが正しいのでしょうか? のべちゃん:一番は、やっぱり自己処理をする必要のない肌を脱毛で作ることなんですが、それが難しくて自分で処理をするなら、全身「顔用の電動シェーバー」を使って毛をカットするのがおすすめです。多くの脱毛サロンでも、処理をお手伝いするときは全身に顔用電動シェーバーを使います。 美容機器メーカーレナードのYouTubeチャンネル「【のべちゃん劇場】レナードちゃんねる」で脱毛について発信しているのべちゃん 室内だと毛が散らばって掃除が面倒なので、お風呂場で体を濡らす前にそるのが楽でおすすめです。濡れた状態でそったり、クリームをつけたりするのも、毛が倒れてうまくそれない原因になるので「濡らす前」というのが鉄則ですよ。  電動シェーバーはT字カミソリの原理とは違って、重なり合った2つの刃が振動で動くことで、ハサミの要領で毛をカットしていく仕様なんです。なので、カミソリよりも肌を削る心配がありません。その分深ぞりはできませんが、肌を削らないので乾燥のリスクを減らすことができます。顔用シェーバーを買うなら、パナソニックの「フェリエ」がおすすめ! いろんなサロンで使っているアイテムです。
パナソニック「フェリエ フェイス用 ES-WF61」オープン価格

パナソニック「フェリエ フェイス用 ES-WF61」オープン価格
写真はのべちゃん劇場を見て女子SPA!編集部員が即アマゾンで購入した私物。3000円ほどでした。

そるときは斜め45度に当てるのがコツ

――全身顔用シェーバーで処理するのは大変そうだけど、肌のことを考えたらやるべきですね……!「深ぞりはできない」とのことですが、少しでもチクッとしないようそるコツってありますか? のべちゃん:最初は大変かもしれませんが、慣れます! T字カミソリの肌への負担を考えたら、電動シェーバーを使って少し毛がチクっとするくらいは全然いいと思います。  なるべくチクッとさせないコツは、刃を肌に対して斜め45度にあてること。短い毛であれば、逆ぞりしても大丈夫です。ワキやVIOなどの長めの毛は、一旦、毛の流れに沿ってカットしてから逆ぞりすると負担なくそることができます。
美容機器メーカーレナードのYouTubeチャンネル「【のべちゃん劇場】レナードちゃんねる」で脱毛について発信しているのべちゃん

Iゾーンは体育座りやヤンキー座りで

 自分ではよく見えないため処理しにくい「Iゾーン」と「Oゾーン」はコツが必要です。Iゾーンをそるときは、ちょっと恥ずかしいかもですが、目の前に鏡を置いて体育座りのような姿勢を取り、鏡を見ながら処理がやりやすいと思います(笑)。Oゾーンは、イスなどに足をかけた状態になるとそりやすくておすすめです。
次のページ 
自己処理でも保湿ケアは忘れずに
1
2
Cxense Recommend widget


あなたにおすすめ