肌悩みが増えてくる40代の肌には美白ケアが欠かせませんが、ただ美白効果がありそうな化粧水を選ぶだけでは、思うような効果は得られません。
40代の肌に合う美白化粧水の選び方を解説し、人気の美白化粧水の中から40代におすすめのものを紹介します。
※この記事での美白とは、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐことです。
40代におすすめの美白化粧水選びのチェックポイントを3つ紹介!
さらにチェックポイントに合わせて、人気の美白化粧水の中から40代にもおすすめできるものを紹介します。
これらのポイントにマッチした、40代におすすめの美白化粧水を紹介していきます!
種類 | 価格 | 容量 |
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本商品 | 3,960円(税込) | 150ml(約2~3ヶ月分) |
トライアルセット | 初回1,300円(税込) | 化粧水1.5ヶ月分 乳液&クリーム各14日分 クレンジング3回分 |
アテニアのエイジングケアラインとして、2021年4月15日に発売されたドレススノー。
美白・シワ改善の有効成分としてナイアシンアミドを配合した薬用化粧水は、1つの化粧水で複数の効果が期待できる嬉しいアイテムです。
朝は化粧水+日中用乳液、夜は化粧水+ナイトクリームという2ステップで、美白ケアもシワ改善のケアもしたいけど複雑なお手入れは苦手という方におすすめです。
種類 | 価格 | 容量 |
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本商品 | 5,500円(税込) | 125ml(約1.5ヵ月分) |
お試しセット | 980円(税込) | 化粧水・美容液・クリーム各10日分他 |
サエルのホワイトニングローションコンセントレートは敏感肌・乾燥肌向けに作られた美白化粧水。
今までに美白化粧水が肌に合わなかった経験がある敏感肌の人にもおすすめです。
ストレスの肌への影響にも着目して作られているので、家事や仕事でストレスがたまりがちな40代女性にもマッチしています。
種類 | 価格 | 容量 |
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本商品 | 4,180円(税込) | 130ml(約1.5~2ヵ月分) |
お試しセット | 1,100円(税込) | 先行美容液・化粧水・美容液・クリーム・UVケア美容液各5日分 |
アスタリフトの美白シリーズから出ているブライトローションは、美白有効成分アルブチンを配合した薬用美白化粧水。
富士フィルム技術で美容成分をナノ化しているので、角層への浸透力が高いのが特徴です。
年齢肌に特化した化粧水ではありませんが、コラーゲンなどの保湿成分で、乾燥しがちな40代の肌もしっとり潤してくれます。
種類 | 価格 | 容量 |
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本商品 | 6,050円(税込) | 120ml(約1~1.4ヵ月分) |
お試しセット | 1,630円(税込) | 石鹸・化粧水・美容液・美容液・クリーム各14日分他 |
米肌の肌潤美白シリーズから出ている化粧水は、お米由来の保湿成分であるライスパワーNo.7と美白有効成分であるトラネキサム酸を配合した薬用美白化粧水です。
肌あれを防ぎながら、美白有効成分が肌に浸透※し、乾燥でくすみがちな肌もたっぷりのうるおいで満たしてくれます。保湿力・浸透※力が高いため、乾燥肌の方や年間通して保湿も美白ケアもどっちも叶えたい方におすすめです。
※角層まで
ハリと美白のダブルケア!
ブライトエイジ リフトホワイトローション種類 | 価格 | 容量 |
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本商品 | 5,500円(税込) | 120ml(約1.5ヶ月分) |
初回限定価格 | 2,990円(税込) | 化粧水・乳液状美容液各約1.5ヶ月分 |
ブライトエイジのリフトホワイトローションは、ハリと美白を同時に叶えるエイジングケア(※年齢に応じたケア)向け化粧水。
ライン使用だと化粧水と乳液の2ステップでスキンケアが完了するので、何かと忙しい40代女性でも使用しやすくなっています。
ブライトエイジは化粧水・乳液の現品をお試し価格で購入できるので、化粧水が肌に合わないことが少なく、じっくり効果を試してみたい人に向いています。
種類 | 価格 | 容量 |
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本商品 | 3,630円(税込) | 120ml(約1ヶ月分) |
お試しセット | 初回1,320円(税込) | 化粧水28ml+クリーム(約10日間分) |
定期購入 | 初回4,015円(税込) | 化粧水120ml+クリーム(約1ヶ月分) |
アドライズは、大正製薬が手掛けるスキンケアブランド。保湿有効成分にヘパリン類似物質、美白有効成分にプラセンタのダブルの有効成分を配合した乾燥とシミ・くすみに悩む40代にぴったりの化粧水です。
さらに、アミノ酸やセラミドなどの保湿成分も豊富に配合。高い保湿効果は期待できますがさらっと軽やかなテクスチャーで、べたつかないというのがこだわりの特徴。
製薬会社が開発したスキンケアシリーズなだけあって効果も期待大です!試してみる価値あり!
種類 | 価格 | 容量 |
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本商品 | 12,100円(税込) | 150ml |
ポーラのホワイトショットLXは、新しく承認された美白有効成分PCE-DP(ピース ディーピー)を配合し、美白を目指すことができる化粧水です。
とろっとしたテクスチャーですが、べたつかずに保湿をしてくれるので、乾燥しやすい40代の方にはぴったり。
高価格帯ですが、ポーラのスペシャルラインなだけあって、期待値が高く効果を1度試してみたくなるアイテムです。
種類 | 価格 | 容量 |
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本商品 | 1,870円(税込) | 30ml(約30日分) |
お試しセット | 2,500円(税込) | 化粧液・乳液各約30日分他 |
ファンケルのホワイトニング化粧液は、美白有効成分としてビタミンC誘導体を配合し、べたつかないテクスチャが好評の美白化粧水。
本商品の価格も安めなので購入しやすいですが、容量が30mlと他商品より少なめなので、乾燥しがちな40代の肌を潤すためにバシャバシャと使用するのには向いていないところがネック。
種類 | 価格 | 容量 |
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本商品 | 3,630円(税込) | 170ml(約1ヶ月分) |
お試しセット | 1,210円(税込) | 化粧水・乳液・美白美容乳液各7日分他 |
資生堂のエイジングケアラインであるエリクシールのクリアローションTは、美白有効成分4MSKで美白ケアをしながら、なめらかでハリのある肌を目指せる化粧水。
さっぱり・しっとり・とてもしっとりの3タイプがあるので、保湿力が物足りない場合は同じアイテムでさらに保湿力が高いものを選べるのが魅力です。
お試しセットも3タイプから好きなものを選ぶことができます。
プチプラ化粧水はターゲットとなる年齢層を明確にしていない商品が多く、幅広い年代の人が使用するため、40代の肌に合わせたつくりにはなっていない場合も多いです。
プチプラ美白化粧水は「本気で美白スキンケアに力を入れたい」という人へのおすすめ度は低めですが、「まずはプチプラの美白化粧水を使用してみたい」という40代の方向けに、プチプラ美白化粧水の中で人気の高いものを3つ紹介します。
有効成分をダブルで配合
ちふれ 美白化粧水W種類 | 価格 | 容量 |
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本商品 | 1,265円(税込) | 180ml |
ちふれの美白化粧水Wは、美白有効成分としてアルブチンと安定型ビタミンC誘導体の2種類を配合しているのが特徴。
通常タイプとしっとりタイプの2種類展開で、しっとりタイプは保湿成分の配合量も高いため、肌に潤いも与えてくれます。
大容量でたっぷり使える
純白専科 すっぴん美容水種類 | 価格 | 容量 |
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本商品 | 968円(税込) | 200ml (2ヵ月分) |
純白専科のすっぴん美容水は、美白有効成分としてm-トラネキサム酸を配合した美白化粧水。
みずみずしいタイプとしっとりタイプの2種類展開なので、肌に合わせて選べます。
1,000円以下で購入できるのに200mlと大容量なので、惜しまずバシャバシャ使えます。
ヒアルロン酸配合で保湿力もあり
肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水種類 | 価格 | 容量 |
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本商品 | オープン価格 | 170mL |
肌ラボの薬用浸透美白化粧水は美白有効成分ホワイトトラネキサム酸を配合した美白化粧水。
ナノ化ヒアルロン酸も配合しているので、角層までしっとり保湿してくれます。
薬用浸透美白化粧水も、通常タイプとしっとりタイプの2種類が展開されており、乾燥しがちな40代の肌にはしっとりタイプがおすすめです。
美白ケアができる化粧水を選ぶなら、美白有効成分が配合された医薬部外品の化粧水を選ぶのは必須。
「メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ」という効果が明記されていない化粧水では、美白ケアはできないので、注意が必要です。
美白有効成分として配合される成分は複数あるので、美白化粧水を使ってみたけど肌に合わなかった、という経験がある人は、違う美白有効成分が配合された化粧水を試してみるのがおすすめです。
美白化粧水は既にできてしまったシミには効果がなく、これからできるシミやそばかすを防ぐためのものだということは覚えておきましょう。
一口に美白化粧水と言っても、どういう人向けに作られたものかによって、使用感や配合成分が変わってきます。
幅広い年代に向けて作られたものよりも、決まった年代向けに作られたものの方が、肌に合うものを見つけやすいです。
肌の曲がり角は20代後半と言われているので、40代向けの美白化粧水を選ぶなら、30代以上のエイジング層向けに作られた美白化粧水を選ぶのがおすすめ。
プチプラ化粧水のように40代向けかどうかわからないものは、潤いが不足しがちな40代の肌でもしっとりするくらい保湿力があるかどうかをチェックしましょう。
40代の肌は水分量・皮脂量が少なくなり、乾燥やハリ不足を感じやすくなっているため、美白効果だけを気にして化粧水を選ぶのはNGです。
美容成分を角層にしっかりと届けるために、乾燥で硬くなった肌を化粧水で潤しほぐしてあげるのも、美白ケアの大切なワンステップ。
化粧水選びの際は美白成分だけでなく、保湿力も必ずチェックするようにしましょう。
どんなに肌に合いそうなものを選んでも、実際に使ってみると肌に合わなかったり物足りなさを感じてしまうことも。
特に40代の乾燥しがちな肌だと、保湿力に物足りなさを感じてしまうことが多くなります。
さらに化粧水以外は別ブランドのものを使用したいという人であれば、新たに使用する美白化粧水と手持ちのスキンケアアイテムの相性も気になるところです。
いきなり現品を購入して肌に合わなかった化粧水を持て余してしまうよりも、まずはお試しセットで満足できるかどうかを試すのがおすすめ。
さらに現品を安く購入できるものよりも、ラインのアイテムを1,000円ほどで1週間程度試せるものの方がお試しに向いています。
美白効果は使ってすぐに実感できるというものではないので、お試し期間は自分の肌に合うかどうかをチェックするようにしましょう。
スキンケアアイテム選びは、ラインで使いたい人やアイテムごとに違うブランドのものを使用したい人など人それぞれ。
美白化粧水と合わせてスキンケアアイテムを選ぶならどういうものが良いか、40代の肌状態に合わせて解説します!
美白化粧水は同じラインに美白効果のある美容液や乳液が展開されている場合も多いので、とことん美白ケアがしたい、という人は合わせてライン使いするのがおすすめ。
ラインで展開されているアイテムは、合わせて使うことを想定して作られているので、お互いを補完しあって効率よく美白ケアをすることが可能です。
シミだけでなく、ハリ不足や乾燥小じわなど何かと肌悩みが多いのも40代の肌の特徴です。
美白ケア以外にも気になる悩みがあるなら、美白効果がある化粧水と乾燥小じわに効果がある美容液など、別の肌悩みに効果がある美容液を選んであげることで、複数の肌悩みに対応できます。
美白効果のある化粧品は乾燥しやすいのがネック。
美白化粧品をライン使いするとどうしても乾燥してしまう、という人はライン使いをせず、美白化粧水の後に使用するスキンケアアイテムを保湿重視のものにするのもおすすめです。
乾燥した肌はくすみや乾燥小じわなどの別の肌悩みの原因になってしまうので、美白ケアを重視している時も肌の潤いはキープするようにしましょう。
40代の美白化粧水選びは保湿力も重要。自分が選んだ美白化粧水でちゃんと肌の潤いが保たれるかどうかは、実際に使用して一通りのスキンケアをしてみるまで分かりません。
また、美白美容液を取り入れてみるのもおすすめです。
いきなり本商品を購入するのは不安、という人のために、手軽なお試しセットが用意されているブランドも多いので、まずは気になったアイテムを実際に使って、使用感や保湿力、手持ちのアイテムとの相性を試してみましょう。