中には1000万円も…男に貢いでもらう女が陥る“3大リスク”
こんにちは、ゆみです。
自分自身が稼いでいないにも関わらず、高級レストランの食事やファーストクラスでの旅行、プール付きのヴィラでくつろいでいる写真をSNS上にアップし、貢いでもらった自慢をしている若い女性をよく見かけます。
そういう女性を見たとき、私、ゆみは羨ましいなと思う一方、残念だなとも思います。
本当はいろんな将来の可能性があったのに貴重な若いときを、お金とスワップして、さらに努力するというインセンティブすら奪われてしまった。若さを利用して、他人に甘えるチャンスなんていくらでもあります。けれども、決して良いことばかりではありません。
家賃をパパ(父親ではない)に立て替えてもらって、花屋さんのアルバイトで生活していた女友達(28歳)。この度、パパからの家賃の援助がストップしてしまったそうです。なんとか引越し代と手切れ金の30万円をもらったそうですが、そもそも生活力がないので、結局、彼女は実家に戻ったそうです。
後日聞いた話によれば、パパにはすでに新しいお気に入り(23歳)がいたそうです……。
実際に、貢がれたことのある人の割合ってどのくらいなんでしょう。先日、Twitterでアンケートをとったところ、以下のような結果となりました。
フォロワーには意識の高い若い女性が比較的多いのですが、100万円以上貢いでもらった経験のある人が16%、1000万円以上貢いでもらった経験のある人が、なんと8%も!(回答総数は、それぞれ1014票、1141票)
貢がれるということは、とても魅力的なことですが、同時に大きなリスクも伴います。
貢いでもらっている瞬間は、その状態が一生続く、もしくは更に良くなると思い込んでいるため、リスクの自覚に乏しいです。そのリスクは大きく3つに分類できます。
1. 他人が贅沢をさせてくれるため、自分で努力するインセンティブを失ってしまう。20代前半のキャリアをスタートする大事な時期に、歯をくいしばって努力をしなかったら一生努力出来ない体質になります。
2. 良いものを知ってしまったため、生意気になる。「普通の人」と付き合うのが難しくなる。普通の感覚を取り戻すのに、リハビリが必要になります。
3. 結局、因果応報。何も努力することなく、何かを得ることはできません。誰かに何かをしてもらったら、その分、きっちりなんらかの形で支払わなければといけません。
1、2については、他人のお金がなくても、自分で自分を満足させられる生活ができるようにして精神的経済的に独立することにより、克服できます。貢いでもらう際は生活の基盤を他人に提供してもらうのは避けたり、出口戦略を用意するなどしておきましょう。
3については、避けられないので、一日一善を心がけ他者のために行動することを意識しましょう!
読者の皆様におかれましては、リスクを意識して賢く貢がれましょうね。
<TEXT/恋愛のプロ・ゆみ>
