
写真はイメージです
アクセサリーはデザインよりも素材や質感で見極めるのが大切です。使用するアクセサリーのパーツがチープな素材で構成されていると、デザイン自体が可愛くても安っぽさがぬぐえません。
洋服ならデザインで安っぽさをカバーできることもあるのですが、アクセサリーに至ってはそれが出来ないほどに、質の良し悪しが見た目に表れます。
もちろん一概に全てが悪いとは言わないのですが個人的には1000円以下のアクセサリーはよく吟味してアイテムを選ぶことをオススメします。とくに300~500円ほどのプチプラアクセは、できるなら小ぶりで、シンプルなデザインを選ぶほうが高みえしやすいです。
今回取り入れてはいけないプチプラアイテムをご紹介しましたが、40代だから安い服を手にしてはいけないということではありません。プチプラ服の良いところは、シンプルな服ほど実は予想以上に高見えすることなのです。
デザイン性の高さより、カラーバリエーションの豊富さより、何よりシンプルなシルエットと素材が大事。具体的にはニットやデニムはハズレのない高見えアイテムをゲットしやすいので、まずはそうしたアイテムからぜひより良いものを選んでみてくださいね。
<文・イラスト/角 佑宇子>
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(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは
@sumi.1105