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俳優・笠松将が語る野望「何をやらせても面白い俳優に」

次の10年では「何をやらせても面白い人」になりたい

笠松将――話題作への出演が途絶えないですが、反対に自分が今思う課題のようなものは何でしょうか? 笠松:お客さんをもっと呼べる俳優になりたいですね。やはり、僕を使って下さった監督や皆で作った作品を1人でも多くの方に観ていただきたいし、作品は観てもらえないとやはり意味がないと思うので。映画館がいっぱいになるような存在に少しでも近づきたいです。 ――次の10年では、何を目指しますか? 笠松:作り手も満足していて、観た人も感動できるような、上手く言えないけれど、かっこいい作品を作りたいということですかね。そして映像作品でも何でも、何をやらせても面白い人になりたいですし、僕は“観てもらう人至上主義”なので、楽しんでほしいなと思います。 <取材・文/トキタタカシ>
トキタタカシ
映画とディズニーを主に追うライター。「映画生活(現ぴあ映画生活)」初代編集長を経てフリーに。故・水野晴郎氏の反戦娯楽作『シベリア超特急』シリーズに造詣が深い。主な出演作に『シベリア超特急5』(05)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)などがある。現地取材の際、インスタグラムにて写真レポートを行うことも。
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