俳優・笠松将が語る野望「何をやらせても面白い俳優に」
次の10年では「何をやらせても面白い人」になりたい
――話題作への出演が途絶えないですが、反対に自分が今思う課題のようなものは何でしょうか?
笠松:お客さんをもっと呼べる俳優になりたいですね。やはり、僕を使って下さった監督や皆で作った作品を1人でも多くの方に観ていただきたいし、作品は観てもらえないとやはり意味がないと思うので。映画館がいっぱいになるような存在に少しでも近づきたいです。
――次の10年では、何を目指しますか?
笠松:作り手も満足していて、観た人も感動できるような、上手く言えないけれど、かっこいい作品を作りたいということですかね。そして映像作品でも何でも、何をやらせても面白い人になりたいですし、僕は“観てもらう人至上主義”なので、楽しんでほしいなと思います。
<取材・文/トキタタカシ>
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