
北京オリンピックのショートプログラムで 代表撮影:雑誌協会
また羽生選手はこの2冊の印税を、海外版も含めてすべて、自らが育った「アイスリンク仙台」に寄付しています。11年前の東日本大震災の瞬間も、羽生選手はアイスリンク仙台にいて、施設の半壊を体験しました。
英語版は出ていませんが、海外ファンの中には、「羽生選手の寄付を手助けしたいと考えて、読めない日本語版でも買われる方がいる」(編集担当者)のです。

北京オリンピック 代表撮影:雑誌協会
「羽生結弦展2022」に海外ファン「うらやましい!」
ちなみに4月20日から「羽生結弦展2022」が、日本橋高島屋など国内6ケ所でスタートします。中国のSNS・微博(ウェイボー)では、「うらやましい!」「コロナだから行けない(涙)」「グッズだけでも買いたい」などの声が渦巻いています。

羽生結弦展2022リリースより
アスリートを越えて、スター性とカリスマ性をそなえた羽生選手。世界中でファンがまだまだ増え続けそうです。
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<文/女子SPA!編集部>