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マウスを持つ手に、手を重ねてくる同僚にゾッ!口説きとセクハラの境界線

迎えた決戦の日!セクハラ同僚Xと直接対決

「セクハラ対応部署からXに、私が迷惑していることを伝えるか、それとも私自身が直接伝えるか、どちらかを選ぶように言われ、私は自分から伝えることを選びました。勘違い野郎なので直接言った方がいいと思ったんです」  そして決戦の日。セクハラ対応部署の担当者とFさんの上司、Xの上司で待ち構えました。呼び出されたXの表情は真っ青で、完全に固まっています。  そして、ドラえもんグッズを返しながら「迷惑です」と伝えたFさん。この日からXの訪問はピタッと止みました。 「その後、会社の女の子たちとの飲み会でこの話をしたら、なんと他の子たちも同じような目に遭っていたことがわかったんです。  同じくパソコンを教えるふりしてマウスの上に手を乗せられた同僚女性は、『気持ち悪い。余計なお世話!って言ってやったわよ』と大笑い。酒の肴にしてやりました(笑)」  自分さえガマンしてやり過ごせば…と思わず、大ごとにすると決めた勇気が、状況を変えたわけです。ただの口説きか、どこか異常な行為か、女性は生理的にわかったりするものですよね。 ―私達の身近な「セクハラ」 ― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <TEXT/上田ひろえ イラスト/鈴木詩子>
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