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まさに地獄絵図!大渋滞にハマった車内で息子がおもらし。夫もまさかの事態に…

「うちの実家は茨城なんですが、コロナ禍に入ってかれこれ4年、まったく帰省していなかったんです。夫が医療関係者なので忙しかったのもあるのですが、家族での旅行も控えるようにしていました。なので、コロナ規制が弱まった今年の年末年始は、久しぶりの帰省でした」  そう語ってくれたのは専業主婦の鈴木由貴さん(仮名・38歳)。夫と小学1年生の男の子の3人家族です。

久しぶりの帰省にワクワクが止まらない家族

ドライブ

※イメージです(以下、同じ)

 行きの車内ではワクワクしながらいろいろな話をしていたそうです。年末の大掃除も終わって、家も車もピカピカ! あとは実家でゆっくりとお正月を迎えるだけだったので、由貴さんの気分は最高でした。 「うちの実家は茨城の海の近くなので、今まで仕事を頑張ってきた夫の気分転換にもちょうどいい環境でした。息子とも『風がなければ魚釣りをしに行こうね』とか、『お墓のお掃除もしてお供えのお菓子は何にしようか』とか。すごく話が盛り上がってとっても楽しい車内でしたね~」  由貴さんの実家は茨城の中でも田舎のほうの海街で、大きな漁港や神社など昔ながらの雰囲気がいっぱいの場所。由貴さんの家族は、普段の都会生活から離れてのんびりとした時間を想像しワクワクしていたといいます。  この時は、帰りの車内でまさかあんなことが起きるとは知らず……。

楽しく過ごした3日間

「実家に到着すると、父と母に久しぶりに会えたことへの安堵感でいっぱいでした。ちょうど、姉の家族も遊びに来ていたので『大きくなったね~』『身長何センチになったの?』なんて、子どもの成長に喜びあって……」  久しぶりの帰省は、由貴さんにとって特別な時間だったようです。 「本当にあっという間の3日間でした。息子は夫と義兄と海での魚釣りを楽しんで、カサゴやヒラメなどを釣ってきたり、釣ってきた魚のさばき方をわたしの父が教えてあげたり……。あと、小さいですが庭に畑があるので、じゃがいもやにんじんの収穫もさせてもらいましたね。年越しには神社の鐘が鳴って、懐かしかったな~」
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涙の最終日。たくさんのお土産を手に帰路へ
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