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遺品整理でリユースショップに持ち込まれた段ボール…中には「とんでもないもの」が入っていた

段ボール箱

写真はイメージです(以下、同じ)

リユースショップで働く加藤えみさん(仮名・45歳)は、つい先日、仕事先で「見てはいけないもの」に遭遇してしまったそうです。

築年数が古い勤務先は虫の巣窟

いま勤めているショップは、以前からある建物を改装したお店。築年数が古くて雨漏りなどもあり、トイレの排水が詰まってドブのような臭いがしたりと、何かとトラブルの多い物件だそう。 さらに隙間が多い物件のせいか、「虫」トラブルも多いのだとか。建物の不具合はそれでも修理を呼んでその都度なおしていましたが、春にはダンゴムシが大繁殖して、小さなダンゴムシが行列を作っていたり、ショーケースの中には虫の死骸がたくさん入っていたりと、何かとトラブルが発生しがちだったそうです。 そしてついに先日、「嫌な虫」界の王者「G」に遭遇する日がやってきてしまいました。

とうとう出たのは憎き相手G

「お客様のお取り置き商品を取り出そうとしたら、中から『ゴキブリ』がカサカサ…と出てきたのです。お客さまもそれを目撃してしまい、2人でギャー!とビックリ。ちょうどお取り置き商品を保管していた箱が、暖かくて日当たりの良い場所にあったので、ゴキブリも居心地が良かったのかもしれません」 中古品とはいえ、ゴキブリが這った後の商品は気持ち悪いということで、こちらがクリーニングをして販売することになりました。 また、リユースショップは、こちらが販売するものだけではなく、持ちこまれるものもかなり年季が入ったものが多いので、ときどきビックリするものに遭遇してしまうそうです。
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遺品整理をしたら…
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