去年、Z世代を中心にSNSで大バズリした食材「ライスペーパー」。これまでライスペーパーといえば「生春巻きの皮」というイメージだったのが、SNSを中心にライスペーパーを活用したアレンジレシピに火がつき、人気となりました。 　簡単かつヘルシーなこともあり、いまではピザ生地やシューマイの皮、餃子の皮の代用にしたり、クレープなどのスイーツに使われたりなど、春巻きの皮というイメージからは想像もつかないようなレシピがTikTokやYouTube、Instagramなどでたくさん紹介されています。 　そんな「ライスペーパーのアレンジレシピ」を特集している『クックパッド プラス2024年夏号』から、韓国で流行して以降、新大久保でも食べ歩きグルメの定番となっている「チーズハットグ」のライスペーパーを活用した作り方を紹介します。 チーズハットグ 【材料（2個分）】 ●ライスペーパー…2枚 ●さけるチーズ（モッツァレラ）…2本 ●溶き卵…適量 ●パン粉…適量 ●油…適量 ●トマトケチャップ…適量 【作り方】 1.　ライスペーパーは水でサッと濡らし、皿の上におき、溶き卵を刷毛で表面に塗る。 2.　手前にチーズをのせ、巻いて包む。溶き卵を表面に塗り、パン粉をまぶして串に刺す。　 3.　170～180℃の油で片面1分～1分半ずつ、きつね色になるまで揚げる。ケチャップをかけて食べる。 ＜ポイント＞ パン粉がしっかりつくように溶き卵はていねいに塗ってください。揚げすぎるとチーズが流れ出ることがあるので、パン粉が色づく程度でOK。揚げ時間や油の温度は調整してください。 ＜撮影／中本浩平　構成／女子SPA！編集部＞