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秋ドラマの名演俳優ベスト5。『光る君へ』見上愛も最高だけど、圧倒的な凄みを見せたNo.1は

安達祐実/『3000万』

そして今クール一番の熱演で視聴者を魅了したのは、NHK土曜ドラマ『3000万』の主人公を演じた安達祐実ではないでしょうか。1994年、1995年のドラマ『家なき子』(日本テレビ系)の「同情するなら金をくれ!」から30年、今度は3000万円をめぐるクライムサスペンスで、“ごく普通の主婦”を演じました。
家のローンや子どもの教育費でお金の心配が尽きない、安達祐実演じる妻・祐子と、夫の義光(青木崇高)が、交通事故の相手がもっていた3000万円をネコババしたことから物語は幕を開けます。 普通の夫婦が、目の前の大金に翻弄されて泥沼に引きずり込まれていく様子には最初から最後までハラハラさせられ、見応えのある作品でした。追い込まれていく恐怖や興奮、怒りや焦りなど感情の乱高下が著しかった主人公を、凄まじいリアリティで演じ切った安達。鬼気迫る彼女の表情が、人間の欲を何よりも象徴していました。 ======== この秋クールのドラマが良作ばかりだったのは、俳優陣の演技があってこそ! 最終回まで、楽しませてくれそうです。 <文/鈴木まこと> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
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秋ドラマ、鬼気迫る演技に震えたNo.1女優は
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