「最近やたらオナラが出る…」そのまま放置でいいの?意外な原因=実は“おなかの冷え”かも!
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「食べすぎたわけでもないのに、おなかが張る」——そんな悩みはありませんか?
かく言う筆者も30代半ばすぎた頃から下腹部の膨満感(ぼうまんかん)がデフォルト。おなかの不調とは長いおつきあいになりました…。
いい加減、この腐れ縁を断ち切りたい…と思っていたところ、おなかのハリを改善するよい漢方があるとの話をキャッチ!漢方のリーディングカンパニーである株式会社ツムラの黒川愛さんに、おなかの悩みを聞いていただきました。
——おなかのハリがずっと続いているんです。
「おなかのハリの原因としてまず考えられるのが食生活の乱れです。食べすぎや飲みすぎ、特に炭酸飲料や脂っこい食事、豆類やキャベツなどガスを発生しやすい食品の過剰摂取には注意が必要です。便秘予防に効果的な食物繊維も摂りすぎると腸内ガスが増え、おなかが張る可能性があります」(黒川愛さん 以下カギカッコ同じ)
——でも、食べ物や食べ方は注意しているつもりです…。
「もしかしたら腸の動きが悪くなっているのかもしれません。腸の動きが悪くなる理由の1つが「おなかの冷え」です。
おなかが冷えて腸の血流が悪くなると、消化吸収の働きが低下しますし、腸の動きも低下します。結果として便やガスが腸内にたまりやすくなり、おなかのハリや便秘、下腹部の痛みといった症状につながるのです」
——たしかに便秘気味ですし、オナラ、すごく多いです。
「腸の動きが低下した状態が続くと、便秘やガスだまりが悪化し、そのまま放置すると、腸から栄養をうまく吸収できなくなり、疲れやだるさ、貧血、肌荒れの原因になることもあるそうです。
また、腸内環境が悪化することで風邪をひきやすくなったり、アレルギー症状がでたり。さまざまな不調の原因となることもあるので、早めの対策をおすすめします」

おなかのハリの原因が冷えだったとは!?気づかぬうちに、おなかを冷やしている人は多いかもしれません。心当たりのある人は、次のチェックリストを試してみて!
「漢方医学では些細なことが心身の状態を考える重要なヒントになります。深く考えずに、少しでも当てはまると感じたらチェックを入れてください」と黒川さん。みなさんは、いくつ当てはまったでしょうか?
私はというと、「同じ姿勢」「運動習慣」「からだを締め付ける衣服」が当てはまりました。いずれも、血行を悪くさせる悪習慣だそう。長年、超強力補正ガードルを愛用し続けているのですから、そりゃあ、おなかも張るわけです。
おなかのハリがつらい!
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では、この「冷えによるおなかのハリ」を退治するためには、どうすればよいでしょうか?
——原因は冷えだとわかりましたけど、おなかのハリはどうしたら改善できますか?
「おなかを温めて血流を良くし、腸の働きを活発にして、おなかのハリや下腹部の痛みを改善してくれる『大建中湯(だいけんちゅうとう)』という漢方薬があります。
生姜を蒸して乾燥させた乾姜(カンキョウ)、人参、山椒、粉末飴である膠飴(コウイ)の4種類の生薬で構成されている漢方薬です」
——生姜に人参、山椒って意外と身近!でも、漢方って健康食品やサプリとは何が違うのですか?
「サプリメントや健康食品は日常の心がけとして、健康の保持増進に用いられる “食品”です。一方、漢方薬は病気の治療や改善に用いる“医薬品”。
同じ原料でも食品と医薬品では使用される部位が違うものもあるんです。漢方医学に基づいて用いる原料生薬の条件も細かく定められており、治療効果のある医薬品として正式に認められているんですよ」
――では、一般的なお薬とは何が違うのですか?
「漢方医学では、単に症状を改善するだけでなく、一人ひとりの体質にあった漢方薬があります。また、すべての漢方薬で自然由来の原料を使用しています。
なんとなくだるい、疲れやすい、イライラするなど、からだの不調を感じ始めた『未病』の状態こそ、漢方薬が力を発揮します」
おなかのハリに!「大建中湯」を
詳しく知りたい>>>
病気になる前の「未病」の段階で手当できるのが漢方薬。このおなかの不調も、他のトラブルを引き起こす前に改善しておきたい! ということで、「大建中湯」を早速、試してみました。
漢方薬というと、正直、「まずい」「飲みにくい」というイメージがありましたが、スティックに入った顆粒でさらさらと飲みやすい!これなら1日3回、食前に飲むのも苦になりません。
しかも、入手も簡単。医薬品とのことでお医者さんの処方箋が必要?と思いきや、ドラッグストアをはじめとした身近な薬局・販売店で購入可能。気軽に試すことができるのもうれしいですね。
取り扱いのドラッグストアや薬局は
コチラから!>>>
ツムラの創業は1893年。まだまだ、女性が医療にアクセスするのに難しい時代に「中将湯(ちゅうじょうとう)」という婦人薬の販売からスタートしたと言います。
「症状に悩む方や我慢している方が社会に取り残されないように」との想いで女性の健康に寄り添ってきたのだそう。
そして、さまざまな不調に細やかに対応できるようにと、現在ではなんと49種類の市販で買える漢方薬をラインナップ。……ということは、ほかにも女性の悩みを改善してくれる漢方薬があるのでは?
――じつは生理前のイライラがひどくてつらいんですけど…漢方薬でなんとかなりますか。
「生理前や更年期など女性ホルモンが乱れやすい時期に気分のアップダウンがあってつらいという方は多いですよね。そんな方は『加味逍遙散(かみしょうようさん)』(※1)がおすすめです。
漢方では、イライラや不安感などの精神的な症状は、生命のエネルギーである『気』がからだをうまくめぐっていない状態だと考えます。加味逍遙散は、この『気』のめぐりを整えることで症状を改善してくれます」
※1<ツムラ漢方加味逍遙散エキス顆粒
体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときに便秘の傾向のある方の血の道症に(第2類医薬品)>
――私の周りには貧血で悩んでいる女性も多いです。
「食生活に気をつかっているのに貧血を起こしてしまう方、あるいは、鉄剤を飲むと胃腸の調子が悪くなる方には『人参養栄湯(にんじんようえいとう)』(※2)がおすすめです。
胃腸の働きが弱まると、からだは必要な栄養を十分に吸収できなくなり、栄養不足に陥ります。その結果、血液が作られにくくなり、からだの隅々まで栄養が行き渡らなくなるため、様々な不調を引き起こします。人参養栄湯は、胃腸機能を高め、血液をつくる環境を整えることで、貧血を改善してくれる漢方薬です」
※2<ツムラ漢方人参養栄湯エキス顆粒
体力虚弱なものの次の諸症:病後・術後などの体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血(第2類医薬品)>
――そういえば、気圧、温度、湿度などの変動によって起こる頭痛やめまいなどの気象病でみられる症状にいい漢方薬ってないですか?
「雨が降る前日や台風、梅雨など、お天気による頭痛の原因は、気圧の変化による脳のむくみ。脳がむくむと脳の周辺にある血管の周りの神経が圧迫されて、ズキズキと脈打つような痛みが現れると考えられています。
そんな症状には体内をめぐる『水』のバランスを整え改善してくれる『五苓散(ごれいさん)』(※3)がおすすめです」
※3<ツムラ漢方五苓散料エキス顆粒A
体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔(第2類医薬品)>
女性に寄り添うツムラ漢方シリーズ
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さまざまなからだの悩みに応えてくれる漢方薬。「今はまだ辛くないから」と見て見ぬふりをしてきた痛みや不調、もう我慢する必要はなさそうです。
「漢方薬は『自然治癒力を高める』『個人に合わせたオーダーメイドの医学』『心身一如(しんしんいちにょ)』という考え方を大切にしています。心身一如とは、“心と身体はひとつ”という意味。
一人ひとりの症状や体質をみて、心も含めたからだ全体のバランスを整えることで、全身状態の改善を目指すのが漢方薬なのです」
自分を大切にするセルフケアとして活用できるのが漢方薬。おなかのハリを改善する「大建中湯」はじめ、ツムラ漢方シリーズで心身ともに健やかな日々を手にいれましょう!
心身を健やかに!ツムラ漢方シリーズ
詳しくはコチラ>>><文/女子SPA!編集部 提供/株式会社ツムラ>

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