2025年春ユニクロで買うべきアイテムを、プロが厳選レビュー。襟付きシャツが当たり年です!
寒い日が続いていますが、店頭には春物のお洋服が並び始めました。
春物といえば、すでにUNIQLO:C(ユニクロシー)のスムースコットンクルーネックセーターやUNIQLO and JW ANDERSON(ユニクロ アンド ジェイ ダブリューアンダーソン)のストレートジーンズがバズっていますが、私がこの春おすすめしたいのは襟付きのアイテムです。
中でも「プレッピー」な気分で着られる襟付アイテムは要チェック。
プレッピーとはアメリカで名門私立進学校(preparatory school)に通うお金持ちのお坊ちゃまお嬢さまを「プレップ」と呼んだことから派生した言葉で、テーラードジャケット、シャツ、ネクタイ、チノパンツ、プリーツスカート、ローファーなど良家風のファッションを指します。
わたくしスタイリストの大日方理子が、ユニクロの春夏展示会で見てきた、おすすめアイテムをご紹介します(※価格はすべて税込です)。
ストライプ柄シャツはプレッピーの王道アイテム。アイロンが苦手という人はいても、シャツが似合わない人はいないと思うのです。
私は2023年にも「シャツの当たり年」と吹聴していたのですが(笑)、今年も「シャツの当たり年」のビッグウェーブが来ています。今季は特にシャツの上にまたシャツを着る、シャツONシャツと言われるコーディネートが注目されています。
展示会でトルソーが着ていたストライプ柄シャツをご紹介しようと思っていたのですが、実はこれ、パジャマ(3,990円、3月上旬発売予定)とのことです。びっくり。
最近はパジャマと見間違うようなセットアップもあるくらいなので、パジャマで出かけたらダメということもなさそうだけど、「パジャマで出社」なんて漫画の世界の話みたいですよね。
パジャマで出かける勇気がない方はUNIQLO and JW ANDERSON(ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン)のオックスフォードシャツ(2,990円)はいかがでしょう?
最近ユニクロでは、男女問わず着られる商品には男女兼用の表記が入っていますので、MENS商品のチェックもお忘れなく!
去年も人気だったデニムONデニムのコーディネートが今年もトレンドイン。「勇気がいる」「難易度が高い」と言う人が多いけど、堂々と着るのが1番のポイント(笑)。上下の色や落ち具合が違っても、気にせず合わせてOKです。
デニムオーバーサイズジャケット(4,990円)、ドレープワイドフレアジーンズ(2,990円 2/13までの期間限定価格)、デニムオーバーシャツ(2,990円)などを組み合わせて、堂々とデニムONデニムを楽しんでみましょう!
①ストライプ柄シャツ
