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着痩せを狙うなら「全身真っ黒」はNGな理由。目の錯覚で細見えする“本当の正解カラー”は

みなさん、こんにちは! ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。暖かい日差しが戻ってきて、ようやく感じられる春の訪れ。となれば40代前後の私たちが気になるのは、冬にためこんだこの脂肪……。今すぐなかったことにするには、目の錯覚効果を活用した着痩せテクをマスターするほかありません。そこで今回は、痩せずにスタイルアップするコーデテクニックをご紹介します。 【イラストをすべて見る】⇒画像をタップすると次のイラストが見られます

黒、ダークグレー、ネイビー、締め色を味方に

着やせコーデ1・アウターは明るく、ボトムスを暗くみなさんはコーディネートにおける配色配分を気にしていますか? 色は人に大きな印象を与えます。ある色は軽やかに見え、ある色は重苦しく見えるというように色の視覚効果が絶大です。とくに黒、ダークグレー、ネイビー、チョコレートブラウンは締め色と言われ、コーデの中に採用すると着こなしが引き締まった印象を与えます

アウターは明るく、ボトムスを暗く

一方で、これらの色は重苦しいイメージにもつながるので、顔まわりで取り入れることはあまりおすすめできません。着痩せにおいては、上半身は明るく華やかに。下半身はすっきりとシャープに見せることでスタイルがよく見えます。 なので、顔の印象を左右するトップスとアウターは明るめの色を、腰幅や太ももをカバーしたいボトムスには暗い色を選ぶことでコーデ全体のバランスがちょうどよく引き締まって見えます。
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着痩せ=隠すという発想は捨てて
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