“バブみ”がたまらん…!民家の庭で産まれた赤ちゃん三毛猫→数年後の気品あふれる姿に驚き
【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.163】
ピュアな瞳や子猫ならではのバブみがたまらない……! そうときめく1枚を披露したのは、三毛猫の小春ちゃんです。
この写真は、お迎え当初に撮影した貴重な思い出。飼い主のクリ猫のもっちさん(@senatetokoharu)は、一緒に積み上げてきたこれまでを思い返すたび、温かい気持ちになります。
野良猫が保護主さんの庭で出産したことで、生を受けた小春ちゃん。保護主さんは高齢の猫と暮らしていたため、Xで里親を募集しました。
そのとき、投稿されていた写真に飼い主さんは一目惚れ。愛猫を乳飲み子から育てた経験があったため躊躇なく、生後2週間ほどの小春ちゃんを迎え入れました。
「小春はまだ何も分かっていないようで不安な素振りもなく、すぐ家に馴染んでくれました」
唯一の心配は、先住猫のテトくんとセナちゃんの反応。しかし、顔合わせをしてみると、2匹は小春ちゃんのにおいを嗅いだ後、すぐに毛づくろい。心優しい態度を見て、飼い主さんは胸をなでおろしました。
「テトとセナも元野良猫だったので自分たちの状況と小春が重なり、お母さんのような気持ちで面倒を見てくれたのかもしれません」
天使のようにかわいい小春ちゃんを育てる日々は愛おしく、スマホのデータフォルダーには写真が続々と追加されていきました。
「ミルクを飲む姿、おしっこ・うんちをする姿、寝ている姿など、どんなときもかわいかったです」
甘えん坊な小春ちゃんは、お尻をポンポンされるのが大好き。毎日、暇さえあれば、お尻を突き出し、ポンポンをおねだりしますが、それは飼い主さんに対してだけ行う甘え方。避妊手術をした頃から家族以外の人間には警戒心を強め、玄関のインターホンが鳴ると素早く隠れます。
「来客を玄関まで見送ってリビングに戻ると、小春は何食わぬ顔をしてソファでくつろいでいます(笑)家族や友人は、成長した小春を写真でしか見たことがありません」
なお、飼い主さんは小春ちゃんが見せる正義感の強さにビックリさせられることも。平和主義な小春ちゃんは旦那さんと飼い主さんが冗談で軽く叩き合うと、止めに入るのです。
「その姿が面白くてわざと夫を叩くフリをしてしまうのですが、小春が夫を守ろうと必死なので、冗談でもやめようと反省させられます(笑)」


Xで里親募集されていた三毛猫に一目惚れ!

“かわいい瞬間”をデータフォルダーに収め続けた


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