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ヤリ学生とオクテ学生が2極化。大学生の半分が処女童貞

 2~3月といえば入試シーズン。ところが今や私立大学の4割が定員割れしていて、カンタンな試験で学生をかき集める“Fランク大学”が社会問題になっている。そんななか、大学のバカ化がどんどん進行しているという。

“ヤリサー”のタガが外れている

 今も昔も、大学生といえばヤリたい盛り。サークルでも、”飲みサー、ヤリサー”は30年前ぐらいからあった。ただ、最近、そのタガが外れているという声はよく聞く。
大学生

写真はイメージです

「サークル棟にはヤリ部屋がいくつかあって、空き講のカップルがよくHしてますね。でも、壁が薄いから喘ぎ声がダダ漏れで、それをオカズにひとりHに耽るヤツもいます(笑)」(関西圏国立大4年)  たしかに、2014年の明治大学・日本女子大「集団昏倒事件」(合同サークルの飲み会で酔い潰れた女子大生10人ほどが、新宿コマ劇場前でパンツ丸出しでぶっ倒れた事件)などを見ると、タガが外れているように見える。

セクハラ教員VS色仕掛け女子学生

 また、“授業中の私語、飲食禁止”と校内アナウンスする大学があるほどの“学級崩壊”はよく指摘されるが、そうなると、授業中にこんな良からぬことをするバカも登場するようだ。 「友人が講義中、彼女の股間に小指サイズのミニ電マを当て続けていたんですけど、急に『もうダメ~ッ!!』と声を出して体をビクンビクンさせていました。どうやら彼女は我慢できなくなったらしく、教室を出ていっちゃいました」(中堅私大S大3年)  また、教員によるセクハラ事件は、大学ランクを問わずしょっちゅう報道されている。  逆に、女子学生のなかには単位欲しさに教授に接近する人もいるとか。 「ある女子学生が友人同士だった2人の教授と関係を持ってしまった。その後、2人は彼女をめぐって研究棟で殴り合いのケンカをして、大勢の教授たちが止めに入る一大事になった」(東海地方私大准教授)。  そのため、色仕掛け対策として「女子学生がいるときは、研究室のドアを“全開”にするように新しいルールを作った」(“Fラン”H大講師)という。

逆に“男女がロクに話もしない”という報告も

 じゃあ大学生の性が奔放になっているかというと、そうでもないらしいのだ。大学生のセックス経験率は、1970年代から上がり続けて2005年に男女とも約61%になったが、2011年には男子が約54%・女子が約47%とダウン(日本性教育学会が6年ごとに調査)。 ⇒【グラフ】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=458074 性交経験率 前述のようなエロ化とは逆に、「学食でもゼミ合宿でも、男子同士・女子同士で群れてしまって、お互いロクに話もしない。恋なんて芽生える雰囲気じゃないね」(都内有名私大教授)という報告もよく聞く。  ヤリ学生と、オクテ学生の二極化が進んでいるということだろうか。 ― 大学のバカ化はここまできた【3】 ―
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