東京都荒川区町屋。 「パリジャンカフェ」にきじしろ猫のキューピーちゃんはいた。 ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=477552 　男の子なのに“ちゃん”付けなのは、オーナーをはじめ常連さんたちが「キューちゃん♪」と呼ぶから。私もならって「キューちゃん♪」と呼んでいる。 　ケニア・ドイ43歳の冬。猫好きはとどまることをしらない。 　まさにこんな感じの出会いでした。ここ町屋に10年住む私もキューちゃんの存在に気づいたのはほんの1年前。キューちゃんは2年前にやってきたそうです。 　オーナーのさえさんは大の動物好き。「いつか犬や猫が飼いたいな」といういつものなにげない会話に突如割り込んでくるお客さんがいました。 「ちょうどうちに保護した子猫がいるの。どうかしら？」 　突然すぎる申し出にさえさんは一瞬戸惑いますが、「これもなにかの縁ね」と前向きにとらえ、埼玉県蕨市からまだ生後3週間ほどの子猫を受け入れることを決めるのです。 　実家では犬を飼っていた経験はあるものの、猫のお世話は初体験のさえさん。さぁ、どうなる!?