ひとりHで「中」を刺激する時のポイント4つ
普段ひとりエッチをする時はクリトリス派だけど、たまにはいつもとは違う性感帯も開発してみたいと思ったことはありませんか? クリトリスと並んで、敏感な性感帯といえば「Gスポット」があります。<コンテンツ提供/ラブリサーチ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【ラブリサーチ】 女性向けセクシャルヘルスケアブランド「LCラブコスメ」が運営する恋愛情報サイト。今回の記事の他、以下のような記事が掲載されています。 ★生理中のひとりエッチで気を付けたい3つのポイント ★一人エッチの見せ合いっこ! どこをどう触ればいい? ★ひとりエッチで自分のカラダを知る! 初心者のためのはじめてガイドラブリサーチの調査によれば、「ひとりエッチのときに指を中に入れる」と答えた女性は、44.2%でした。 =============== Q.ひとりエッチのとき、指を中に入れますか? ・はい(69名) ・いいえ(87名) 回答時期:2016.09.15~2016.10.01 総回答数:156名 =============== 外イキ派に比べると、膣の中で感じることができる女性はそれほど多くないようです。そこで今回は、ひとりエッチで「指」を中に入れる時のポイントについてご紹介します。
・とにかく指と性器を清潔にした状態で行う ・傷つけないように気を付けている ・爪が長いのでタッチする程度で ひとりエッチをする時は、手と体を清潔にすること。爪は必ず短く切り、やすりで爪の先を滑らかにしておきます。爪が長いと膣の中を傷つけてしまうだけでなく、雑菌が繁殖して膣炎などのトラブルにつながることも。 ネイルチップやジェルネイルをしている方は、膣に指は挿入せず、「下着の上から膣口や小陰唇を触る」「ラブグッズを使用する」など、安全な方法を心がけてくださいね。
爪は短く切る・充分濡れてからいれる ・ゆっくり濡れているのを感じながら ・濡れてきたらゆっくり時間をかけて入れる 最初からいきなり指を膣に挿入するというのも、ひとりエッチ初心者さんがやりがちな失敗です。セックスで充分に濡れていない時にペニスを挿入されたら痛いのと同じで、指を挿入する際も「愛液の量」は重要となります。 最初はクリトリスや乳首などの性感帯を愛撫して、膣からたっぷりと愛液がにじみ出てくるのを待ちましょう。充分に濡れた状態であれば、痛みを感じることもなく、スムーズに膣へ指を挿入できるはず。 膣の中で感じるためには「焦らし」が大切。あえてギリギリまでお預けにすることで、期待値を高めることができて一石二鳥です。
指を入れるのは濡れてから・抜き差しではなくGスポットを攻める ・入り口と奥が気持ちいいのでそこを集中的に触る ・浅めでGスポットを細かくさする 膣に指を入れたら、狙うべき性感帯はズバリ「Gスポット」です。どこを触ったらいいのか分からない方のためにGスポットの見つけ方をご説明します。 中指か人差し指を第二関節まで挿入し、軽く曲げます。指の腹で膣内のお腹側を触るようにして、ざらっと感じる場所を探してみましょう。Gスポットと聞くとクリトリスのようにピンポイントで性感帯があるように思いますが、実際はもう少しぼんやりとしていて、最初は「ココ」という明確なポイントが掴みにくいかもしれません。それでも繰り返し触っていると、少しずつ感度が高まってくるのでめげずに刺激をしてみてくださいね。
入れた指はGスポットに・手のひらがクリトリスに当たるように刺激 ・手のひらでクリトリスをさすりながら ・親指でクリトリスを触って Gスポットを刺激するだけではイケないという方は、クリトリスを一緒に刺激することをおすすめします。 クリトリスを指先や手のひらでグルグルと円を描きながら、膣に挿入した指を同じリズムで動かします。指を抜き差しするよりは、膣壁をマッサージするように擦ったり押したりしたほうが感じやすいはず。慣れてきたらクリトリスへの刺激を弱めたり止めたりしながら、眠っている性感帯を呼び覚ましていきましょう。 クリトリスに比べて、膣の中で感じるひとりエッチは、「異物を挿入するのが怖い」「イクコツがわからない」などのさまざまな理由でハードルが高いと思う方が多いもの。しかし今回ご紹介したポイントを踏まえれば、初心者さんでも安心して気軽にチャレンジすることができます。 自分の指であれば、挿入の深さや細かな動きも調整しやすいので、それほど怖さを感じることなく楽しめるでしょう。朝起きるのが億劫な、休日の朝など、お布団の中でぬくぬくしながら、新しい性感帯の開発に励んでみてはいかがでしょうか。 ▼ライター:岩崎みさとさんプロフィール 1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。
手のひらでクリトリスを同時刺激