滝沢秀明35歳、ドラマ「家族の旅路」弁護士役でスーツ姿!オトナの美が輝く…
<ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ>
「イケメンはお腹いっぱい。私は“美男子”が見たい!」
そう思っていた矢先、目の前にスッと差し出されたドラマがあります。
それは「家族の旅路」(東海テレビ・フジテレビ系列 毎週土曜23:40~)! 主演は滝沢秀明さんです。
男性から見ても「コイツだけは認めざるを得ない」「文句なしの美形」として名前が挙がるジャニーズは3人いますが、長瀬智也さん(TOKIO)、岡田准一さん(V6)と並び称されるのが、タッキーこと滝沢さん。そんな彼も御年35歳、立派な大人の男性となりました。
本ドラマでタッキーは、家族を惨殺された過去をもつ弁護士・浅利祐介役を演じています。
第一話で祐介は、家族を殺したとされる男の弁護を依頼され、複雑な立場に立たされました。さらに、恋の相手になりそうな女性・礼菜(谷村美月さん)は、なんと容疑者の元妻の娘。これが大人というものなのか、のっけからいろいろとヘビーです。
そんな祐介は弁護士なので、清潔感あふれる黒髪とシンプルなスーツがトレードマーク。
ここで、滝沢さんの“美男子力”が火を噴きます。
長めの茶髪やチャラッとした服で、なんとなくイケメン枠に納まっていた者たちと一線を画す、圧倒的な美の壁。トレンドに左右されない正統派という“美力”が、見る者を強く惹きつけるのです。
狭く古びた弁護士事務所で、場末のスナックで、容疑者と向き合う拘置所で、滝沢美は輝きます。そうそう、これが見たかった!
成長した滝沢さんの美しさは、上質の宇治抹茶でいただく大納言あずきのよう。それは、インスタ映えするパンケーキを頼むも、生クリームがくどくてそっと脇に避けてしまった私のような大人に、じんわりとしみわたります。
華美を抑えた衣装、重いテーマ、軽やかにいかない大人の恋。そんなシチュエーションでこそ際立つ、美と色気を醸すタッキー。
オトナジャニならではのアダルト美を、みっちりとなめるように味わいたいと思います。
<TEXT/みきーる ILLUSTRATION/二平瑞樹>
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【みきーる】
著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru。公式ブログ『ジャニヲタ刑事!』

「文句なしの美形」滝沢秀明、35歳の大人の男性に!
輝く!タッキーの正統派美男子力

みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!』