豆腐にのせるだけでエスニック料理に!カルディ「やみつき辛味調味料」が便利
これぞ、ベトナム版食べるラー油。
ある日ベトナム料理屋でフォーを食べていた時のこと、テーブル上で気になる調味料に出逢いました。その名は、「サテ・トム」。
店員に聞くと、「フォーにひとさじ加えると、辛味と旨味がアップしますよ」とのこと。瓶の表側には、「やみつきベトナム辛味調味料」、裏側には、「麺、ごはん、炒め物に。あとひく辛ウマ調味料」と書かれています。うー、これは試さずにはいられません!
結論から先に言うと、特大ホームランの味! 未体験のテイストに大大大歓喜してしまったのです! そこで今回は、ベトナムで食べられている調味料「サテ・トム」についてのご紹介をしたいと思います。
サテ・トムを一言で説明するならば、「エビのラー油」のこと。原材料には、干しエビ、レモングラス、唐辛子、ニンニク、砂糖などが使われています。実際に中身を出してみると、こんな感じ。
⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=832453
見た目からだと、辛さ以外の想像はしにくいですが、一口食べてみると、何とも言えぬ独特のおいしさに驚いてしまいます。レモングラスが発するエスニック調の爽やかな香り、そして干しエビが持つ濃厚な旨味…。
また、旨味と甘味がしっかりしているおかげで、痛い系の辛味はありません。はー、おいしい。たまりませんっ!!!
早速いろんな料理に使ってみることにしました。
まずはフォー。
⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=832454
フォー専門店に置いてあるくらいですから、合わないわけがありません。エビの濃厚な香りが、王道感のある鶏肉のフォー以外に、野菜系や魚介系にもピッタリ。ついついたくさん入れてしまいます。
そして次に、「ゆで野菜」にかけてみたところ、これが大正解!
青菜、もやし、キャベツ、ニンジンなど、あらゆる温野菜を濃厚に楽しむことができます。もちろん野菜炒めや生野菜にもOK。マヨネーズが好きな人は、マヨとサテ・トムを1対1で合わせると、まろやかなコクが加わって最高です。
この甘く爽やかで濃厚な味は、病みつき必至。豆腐にのせるだけでエスニック冷奴ができますし、他にも鍋、スープ、焼きそば、チャーハン…、もう止まりません! 野菜や香草、魚介類を好むなど、日本と共通点の多いベトナムの食文化から生まれた調味料ですから、必然にも日本人に愛されるグッドバランスなのかもしれません。
このサテ・トム、日本では300円~500円で購入することができますから、気になる方は是非お試しください。(ベトナムの現地スーパーでは1瓶50円ほどで買えるため、ベトナム旅行に行ったら必買のお土産です!)
ポイントは、「干しエビ」と「レモングラス」

フォー以外に、野菜や豆腐に超絶合うぞ!


1
2