夜道で痴漢にあい婚約者にやつあたりしたら…“心無い言葉”を吐かれ絶望
恋人の本当の姿って、付き合っている時には分からない場合もありますよね。今回ご紹介する美奈子さん(27歳・仮名)は、4年ほど前に付き合っていた彼の本性を、ある恐怖体験で知ることになったそうです。
「当時私は、半年ほど付き合っていた真司さん(35歳・仮名)と地方都市で同棲していました。彼は私より11歳年上で心配性。そのため、よく私の帰りが遅いと、駅まで車で迎えに来てくれていました」
こうした優しさに惹かれた彼女は彼と結婚を決めますが、婚約中のある日、事件は起きます。
「ある日残業で帰りが遅くなる日があり、彼にいつもどおり『迎えに来てくれるの?』と連絡をしたんです。するとその日は彼も忙しかったのか『どうしたらいいかなー』と曖昧な返事で。とりあえず駅に着いて彼を待ってみたものの来ないから、仕方なく家までの20分を歩き始めました」
駅から家までは国道添いだったため、夜中とはいえあまり心配していなかった美奈子さん。しかし、この日に限って、彼女は道で痴漢にあってしまったのです。