30-40代女性の“老け見え”は髪のせい…ホントの美髪になる作戦を、お医者さんに教わった
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みなさん、「髪の衰え」を感じることはありませんか?
わたくし、ライターの青海紫も、30代後半くらいから、髪の衰えを感じるようになってきました。
もともと髪は太く多毛だったのが、襟足を中心にクセとうねりが強くなり、ロングへアにするとモサモサとふくらみ、しかもツヤがない。
おでこはM字型に広がり、美容室ではいつも「分け目が目立たないようにブローしておきますね」と言われます。
髪って、顔と同じくらい“見た目年齢”を左右するし……どうしよう?
顔やボディと同じく、髪だって加齢で衰えます。あなたは下の項目で思い当たることはありませんか?
□ 髪が細くなった
□ 分け目が目立つようになった
□ ハリ・コシがなくなった
□ パサつきが目立つようになった
□ ツヤがなくなった
上記のうち2つ以上当てはまる人は、髪のエイジングが進んでいるサインだとか! 衰えを食い止めるには、髪質の根本改善が必要になってきます。
お肌のメンテナンスのために美容医療を頼るのが普通になってきたように、最近、髪についても「医療美髪」が注目されています。
私の髪も、なんとかしてほしい…!と思って、東京・有楽町の「クレアージュ東京 エイジングケアクリニック」に行ってきました。
「クレアージュ東京 エイジングケアクリニック」は、1999年に開院した、女性専用の薄毛治療の先駆け。2022年9月には、髪の痩せやハリコシ・ツヤの低下を改善できる「美髪外来」(自由診療)がスタートしました。
東京のほか、札幌・名古屋・大阪・福岡でも美髪治療が受けられるそう。
さて、わたしが1回目の診察に行ったのが今から4ケ月前。皇居を見下ろせる明るくキレイなクリニックで、美肌治療や更年期外来もあって、女性特有の加齢のお悩みをまとめて相談できるんです。
当日は、女性の頭髪治療の第一人者である浜中聡子院長に診察してもらいました。頭髪の写真を撮る、マクロスコープで頭皮をチェック、といった診察のあと、以下の4つを処方されました。
①血管を拡張し、発毛を促す外用薬2種(ミノキシジル、アルプロスタジル)
②美髪サプリメント(亜鉛、ビオチン、アミノ酸、酵母など配合)
③低分子ヒアルロン酸(手持ちのトリートメントに混ぜる)
その後、処方された外用薬を1日1回塗って、サプリを服用。月1回の診療は電話で、薬は宅配便で届くから楽チンでしたよ。
クレアージュ東京 エイジングケアクリニック
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それから約4ケ月後。
久しぶりに取材スタッフに会ってみると、私の頭髪を見て「うわ」と歓声が上がりました。なにやら、前よりツヤが出ているそうです。毎日鏡を見ている自分では気づかないのですが…てか、4ケ月前はそれほどボサボサ頭だったのかしら?
実際どれほど違うのか、4ケ月前と現在の写真でチェックしてもらいました。
<処方:外用薬+サプリメント=1ケ月分22,000円(税込)の処方を4ケ月分。合計は88,000円(税込)>
……たしかに違います。
おでこに産毛が生えて、四角かった生え際が逆U字に(右の写真)。
以前はなかった「天使の輪」もしっかり光っています。
頭頂のツヤ線が、以前は開いていたのが、今は平行になってます(左の写真)。これは頭頂の髪にボリュームが出た証拠だそう。
浜中院長からも、「すごく効果が出ていますね」という言葉をいただきました。でもここだけの話、外用薬も服薬も、忘れちゃう日があったのです。それでも変化があってよかった。
クレアージュ東京で4ケ月間治療した、別の女性の写真も見せてもらいました。
こちらも、分け目が目立たなくなっているうえ、髪のコシやツヤが明らかに増していますね。
<処方:外用薬(ミノキシジル)+サプリメント(上記と同じ)+ヒアルロン酸トリートメント=1ケ月分19,800円(税込)を4ケ月分。合計79,200円(税込)>
もちろん、効果には個人差があります。
改めて、わたしが4ケ月やっていたケアを説明しましょう。
まず、髪を洗った後に、気になる部分の髪を分け、頭皮に直接スポイトでちょんちょんと外用薬をつけていきます。適当な場所に点々と置くだけで、血流に乗って頭皮全体に広がってくれるそう。これが健康な髪を育ててくれるんですね。
それから、毎日サプリメントを飲みました。髪の主成分であるタンパク質の合成に欠かせない成分が配合されています。
さらに、低分子のヒアルロン酸。これは手持ちのトリートメントに5~6プッシュ混ぜて使います。細かい泡になって出てくるので、なじみやすいです。私は前髪が痛んでいたので、タオルドライのときに追いプッシュ、直接つけちゃいました。
クレアージュ東京 エイジングケアクリニック
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クレアージュ東京で昨年9月にスタートした「美髪外来」も、わたしが受けた処方とだいたい同じだそうです。具体的には、
①ミノキシジル外用薬(6%)
②美髪サプリメント(ビタミンB1・パントテン酸カルシウム・ケラチンなどを配合)
③低分子ヒアルロン酸(手持ちのトリートメントに混ぜる)
3つあわせて、1ケ月当たり税込1万9800円。エステに行くのと変わらない料金ですね。
一般に、美髪になりたい人は、高級トリートメントや高いヘアドライヤーに頼りがち。それと、美髪治療とはどう違うんでしょうか?
「髪は切っても痛くないことからわかるように、死んだ細胞です。なので、生えている部分をいくらお手入れしても、髪が根本的に健康になることはありません。
本当に美髪を目指すなら、健康な髪が生えてくるように、土壌……つまり頭皮にアプローチする必要があるんです」(浜中院長)
美髪外来について
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「クリニックにいらっしゃる方は、『今日、髪をキレイにして帰りたい』という方が少なくないのです。そういう場合は、提携しているヘアメディカルサロンで、ヒアルロン酸で髪を補修するケアも受けていただけますよ」(浜中院長)
このヘアメディカルサロンは浜中院長プロデュースで、「美髪外来連動メニュー」(髪の内部補修+外部補修)が割引で受けられます。
ヒアルロン酸をつけると、髪の水分量が増えて、乱れてしまったキューティクルをしっかり均一化してくれるそうです。美髪外来で健康な髪を育てながら、今ある髪はサロンで整えるわけですね。
わたしは処方されたヒアルロン酸を家で使っていましたが、本当に即効性がありました。つけると髪が柔らかく、しっとりします。毎日続けるほどに、ゴワゴワだった襟足の毛もサラサラとした手触りになり、いつまでも自分で撫でていたいくらい。
サロンの「美髪外来連動メニュー」
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ところで、美髪外来はどんなタイミングで受けるのがいいんでしょうか?
「髪に元気がなくなってきたな、うねりやパサつきが気になるな、と感じたタイミングですね。30代40代から美髪ケアを始めると、髪の加齢サインを抑えることができますよ」(浜中院長)
浜中先生によると、30代後半をピークに髪は衰えていくのだとか。髪の寿命は約6年だそうなので、6年続けると、髪の先まで美髪で埋め尽くされるわけですね。
髪もお肌やボディと同じく、医療でメンテナンスする時代が来たんですね!
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<文/青海紫 撮影/市村円香、上野留加>
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チェックリスト:あなたの髪、衰えている?
若々しい髪は、医療の力で取り戻そう


4ケ月で、髪はどれだけ変わったか




私がやっていたケアはこれだけ

美髪外来では、どんな治療をしてくれるの?

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