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「増えていく体調のモヤモヤ…」そのまま放置でいいの?簡単な方法を見つけた!

気づいたらソファでぐったり……年々ふえる体調のモヤモヤ。 「仕事量は変わらないのに最近ボーっとする」 「ワケもなくイライラしてしまう」 「鏡を見るたび、衰えを感じてため息ばかり」 こんな心身の調子にまつわるお悩み、ありませんか? Beforeモヤモヤ更年期?実は筆者(40代中盤)もここ数年、如実(にょじつ)にからだの変化を感じるように。 特に体力も衰えたせいか、日中バタバタと家事や仕事をこなすと夕方にはエネルギー切れ、ケータイ片手に根が生えたようにソファから動けず、気づいたら「もうこんな時間!」なんて日も珍しくありません。そして思うように動けない自分に、さらにモヤモヤ……。 そんなある日、『女子SPA!』編集部から教えてもらったのが「輝生(きせい)シリーズ」。創業1969年の老舗漢方専門店「薬日本堂」が新しく開発した、和漢サプリメント。 「漢方」という言葉自体は聞いたことがあるものの、どんな風にからだにアプローチしてくれるのか詳しく知りたい。そしてなにより毎日、健やかに過ごしたい!

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漢方でのエイジングケアって?

そこで全国に漢方専門店を展開し、オリジナル商品の開発も行う「薬日本堂」の学術担当で薬剤師の齋藤友香理さんにお話を聞いてみました。 齋藤さんいわく、中国の古典には「女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢の時に身体の節目が訪れる」と記されているのだとか。 女性7年周期「女性なら35歳、男性は40歳のあたりから、人間のからだは下り坂に突入するんです。その後、女性は49 歳、男性は56 歳の頃には更年期の不調が顕著にあらわれます。このリズムを理解して対策することが大切です」(斎藤さん、以下同) そういえば筆者も42歳を過ぎたころから、心身ともに変化や不調が見られたもの。長い歴史の中で育まれた人類の智慧、漢方では体系的にエイジングケアがなされてきたのですね。 そもそも「漢方」は高価な煎じ薬というイメージもあるせいか、ほんの少しハードルの高さを感じていた筆者。しかし、齋藤さんによれば「漢方は古代中国で発祥した自然哲学、人が自然の中で心身ともに健やかに生きるための智慧(ちえ)」なのだそう。 「鍼灸や気功、按摩(あんま)、薬膳や養生など、ありとあらゆる角度から生活や健康を整えてくれるのが漢方です。漢方薬だけが漢方ではないんですよ」 漢方は「病院に行くほどではないけれどなんとなく不調」という“未病(みびょう)”を予防したり、改善することを得意としているそう。この私のモヤモヤとした不調も未病かも!?

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体調、体質で分けられる3つのタイプ。あなたはどれ?

ひとことで「不調」といっても、人によって実にさまざま。冷えがつらい、肩こりがしんどい、とにかく体力がない……この手の話題なら2時間でも3時間でも盛り上がれるのがエイジングサインを感じる“お年頃”の私たちです。 「漢方では、体調や体質などその人にあったタイプ別にケアできるのが利点です。ここでは3つのタイプをご紹介しますね。 一つ目は気虚血虚(ききょけっきょ)タイプ、これはとにかく消耗していて元気も潤いも不足しがちな方です。二つ目は気滞瘀血(きたいおけつ)タイプ、頑張れてしまうけれど、余裕がなくなりがちな方が当たります。三つ目は腎虚(じんきょ)タイプ、こちらの目安は年齢です。7×7=49歳を越えたら腎の働きが低下しがちです」 疲れ 女性 頭痛●【気虚血虚タイプ】 まずは、とにかく消耗しがちで元気と潤いが不足する【気虚血虚タイプ】。このタイプの人は、ものごとをじっくり考えるあまり、ひとりで抱え込んで夜、眠れなくなったりすることも。また顔のくすみなど肌にもトラブルが現れるそう。 ●【気滞瘀血タイプ】 次に、ついつい頑張り過ぎて、からだの流れが滞りがちな【気滞瘀血タイプ】。こちらのタイプの人は気分がなにかと不安定になってしまったり、頭痛や肩こりといった血行不良に陥るのが特徴。お肌には吹き出物が出やすいのもこのタイプなんだとか。 気虚血虚タイプのお悩み 気滞瘀血タイプのお悩み●【腎虚タイプ】 さらに年齢を重ねるとエイジングケアが必要な【腎虚タイプ】もあるとのこと。白髪や抜け毛が多いなど実年齢より老けてみえる方も腎虚タイプにあてはまります。

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私に合った「輝生シリーズ」がわかる!リストでチェック

目的に合わせて生薬を組み合わせるのが漢方の理論。「輝生シリーズ」では、漢方の理論に着想を得て、食材の特性を活かし合う配合になっているんだそう。配合成分には、しょうがやシナモン、ナツメや枸杞の実など身近な食材もたくさん、一気に親近感が湧いてきました。 さらにからだに吸収しやすい「大豆イソフラボン アグリコン型」も配合されていることにも注目。大豆イソフラボンは、家事に仕事に大忙しな更年期世代にとってなんとも心強い味方です。 体の調子に合わせたセルフケア、サプリメントを選ぶために、便利なチェックリストで自分のタイプをチェックしてみましょう。 漢方チェックリスト「輝生シリーズ」

Aのリストにチェックが多かった人は 活輝生(かっきせい)>>>

活輝生(かっきせい)

活輝生(かっきせい)

Bのリストにチェックが多かった人は 楽輝生(らっきせい)>>>

楽輝生(らっきせい)

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Cのリストにチェックが多かった人は 百輝生(ひゃっきせい)>>>

百輝生(ひゃっきせい)

百輝生(ひゃっきせい)

インドア派で体力がなく、ついついだらけてしまいがちな筆者は、原動力をくれる「活輝生」が合っているのかも? 前出の齋藤さんによれば、「エネルギー不足を感じている人は、毎日の原動力を補ってくれる『活輝生』を、なにかと滞りがちで表情もこわばりがちの人は巡りを支えてくれる『楽輝生』とタイプに合ったものを選ぶのがオススメです」 女性は“7の倍数”で体調が変化することは、前述のとおり。 「49歳を超えてくる年代の方にはエイジングの基盤を支える『百輝生』をプラスしてあげるといいですね!」

自分に合う和漢サプリメント「輝生シリーズ」で セルフケアを始めたい!>>>

自分にフィットしたエイジングケアを!

この「輝生シリーズ」、飲み方も実にお手軽。 「基本的には食品ですので、ご自身の好きなときに飲んで大丈夫です。一度に目安2粒でも、1日の中で1粒ずつと分けてでもよいですね」 この大きすぎないサイズも飲みやすくて嬉しいかぎり。齋藤さんいわく「毎日コツコツと続けていくことが漢方の基本」なのだそう。 プレゼン 女性また、大切なプレゼンの日など「ここぞ!」というタイミングには、普段飲んでいる「活輝生」や「楽輝生」にプラスして、元気を底上げしてくれる「百輝生」を追加してもOKなのだとか。心強いお守りサプリにもなりそうです。

“女性の一生をサポート” 老舗漢方専門店が込めたメッセージ

生理痛やPMS、産後不調、更年期障害……女性のからだは月のリズムやライフステージに大きく左右され、仕事や生活へ大きな影響を及ぼすことも。日々、健やかに過ごすためにもこういった女性特有のからだの変化を正しく知って備えておくことが大切です。 漢方相談の9割は女性という薬日本堂さん、この「輝生シリーズ」には「ライフステージが大きく変わっても、健康に、美しく、女性たちには培った経験を十分に発揮してほしい」という思いが込められているのだとか。長年にわたり女性に寄り添ってきた老舗店ならではのメッセージですね。 Afterまた、薬日本堂さんは日本コカ・コーラ社「からだ巡茶」などの開発協力を含む他業種とのコラボレーションなどでも親しまれています。全国にある漢方専門店に加えて、青山には漢方ギャラリーを併設した漢方ブティックと、薬膳レストラン10ZEN、漢方スクールがある漢方ミュージアムをはじめ、漢方についての学びや体験ができるワイドな事業を手がけているのも信頼できますよね。 『輝生シリーズ』自分の体の調子や体質、お悩み別に選べる和漢サプリメント「輝生シリーズ」。秋から冬に向けて体調もゆらぎやすいこの時期、あらたな“ご自愛”メソッドをはじめてみませんか?

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<文/アケミン イラスト/角佑宇子 提供/薬日本堂>
アケミン
週刊SPA!をはじめエンタメからビジネスまで執筆。Twitter :@AkeMin_desu
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