午後ティー、ミルクティだけで8種類。でも、ぶっちゃけ味の違いわからないのでは?
老若男女問わず人気の高いペットボトル飲料「午後の紅茶」。
特にミルクティーが好き!という方も多いと思いますが、実は「午後の紅茶 ミルクティー」には現在6種類あり、さらに10月にはもう1種類、12月にはさらにもう1種類発売されて合計8種類に。
しかし……ミルクティーだけでそんなに味が違うものなのでしょうか?
そこで今回は8種類のうち4種類を入手、それぞれの味の違いを飲み比べてみることにします。
まずは定番商品の「午後の紅茶 ミルクティー」。
飲み慣れた味です。甘さもありつつ、だけど口の中に甘ったるさが残ることはなく後味はすっきりとしています。ストレートティーやレモンティーよりも口寂しい時に飲みたくなる美味しさです。
続いては「午後の紅茶 おいしい無糖 ミルクティー」
「午後の紅茶 ミルクティー」の無糖バージョン……?と口にした瞬間感じたのですが、しっかり味わおうとすると、より茶葉の味が濃厚に味わえるなと実感。
今回飲み比べた4種類の中では最も爽快感があり、メニューによっては食事に合わせてもよさそうなすっきり感です。
続いては「午後の紅茶 ミルクティー ホット」
4種類の中では最も甘く、「冬の濃厚」と記載がある通り「濃厚」でした!口にするとまずふわ~っと甘さが感じられ、ミルクと茶葉のコクを感じます。おやつやデザート感覚で単体で飲んでも満足感がありそうな甘さです。
こちらはホットの商品なので温めた状態で販売されていますが、冷めてしまったなどご自宅で温めなおしたい場合には600Wで1分半レンジにかけるとちょうど良い温度に温まります(200mlをマグカップなどで温めた場合 ※レンジにかける際は必ずレンジ対応カップを使用してください)。
最後は10月17日に発売された「午後の紅茶 TEA SELECTION ザ ミルクティー イングリッシュブレンド」を特別に飲み比べてみました。
「午後の紅茶 ミルクティー ホット」よりも甘さは控えめで、その分より紅茶の茶葉を感じます。少しプレミアム感のある「午後の紅茶 TEA SELECTION」というシリーズなだけあって、高級感はダントツでありました。余裕があるならペットボトルのままではなく、良いカップに移し替えて飲みたい味わいです。
「午後の紅茶 TEA SELECTION ザ ミルクティー イングリッシュブレンド」はより紅茶の美味しさと香りを味わってほしいという思いから、茶葉を1.5倍使用した商品。しかし、紅茶の美味しさはただ茶葉を増やせばアップするわけではないことから、茶葉やミルクのブレンド比率にまでこだわってつくられた午後ティーです。

定番ミルクティと無糖ミルクティ


色味は変わらないが…


1
2