肝斑、シミ、ニキビ跡を自然にカバーできる!セザンヌのクレヨンコンシーラーは、ほくろまで隠せると噂
色味は全部で3つ
「01 ベージュ系」を気になる肝斑、シミ、ニキビ跡に試してみたら
すると、少し目立たなくなるように感じられました。下の画像は、使用前後の画像を比較したものですが、どちらも化粧下地とファンデーションを塗った後の状態です。
画像をご覧いただくとわかりやすいと思いますが、ピンポイントで塗るニキビ跡は少し濃い状態でもカモフラージュできているように感じられます。しかし、筆者の肝斑やシミは薄くもやっとしている状態なので、少し薄くできている印象ではあるものの、ニキビ跡をカバーしたほどのカバー力を発揮していない印象です。
あくまでも小さな濃いシミやニキビ跡をピンポイントでカバーすることに長けているという印象を受けました。広範囲の薄いシミや肝斑にはクリームなど練り状のものがやはり適していると感じられました。
また、3色展開なので自分の肌色に合うものを選ぶやすいとはいえ、筆者のようにぴったりのカラーが見つからない場合、ブレンドすることもできないので、カバー力がやや落ちてしまいます。薄い広範囲のシミや肝斑には、色のブレンドもしやすいクリームやリキッドなどがおすすめです。
コンシーラーは、いくつか所持してカバーしたい肌悩みに合わせて使い分けるのがベストです。小さな濃いシミやニキビ跡などをカバーには適した商品だと感じています。
<文・撮影/遠藤幸子>遠藤幸子
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_
1
2


