千鳥が2位。松本人志休業で勢い伸ばす「ポスト・ダウンタウン」ランキング、1位&3位は吉本じゃない!
『週刊文春』(2023年12月27日発売)にて、2015年に芸人主催の飲み会に参加した女性がダウンタウンの松本人志から性加害を受けたという告発がありました。
これを受け、所属事務所の吉本興業は週刊誌に対しての法的措置を検討。松本人志本人も裁判に注力するため、当面の間は活動を休止する意向を示しました。
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松本人志の休業で勢いを伸ばしてほしい「ポスト・ダウンタウン」コンビは?(複数回答)
10位 アンタッチャブル 11.5%
同率8位 オードリー、シソンヌ 12%
7位 中川家 16%
同率5位 かまいたち、チョコレートプラネット 19.5%
4位 博多華丸・大吉 24.5%
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テレビのゴールデンでお馴染みのメンバーがずらりと並ぶ中、ひと際目をひくのは7位の中川家。今やNGKのトリを飾るほどの日本トップクラスともいうべき実力派漫才師ではありますが、その分バラエティタレントとしてのイメージは薄いような気がします。
ただ、ここでふと頭をよぎるのが、年末の風物詩となったM-1グランプリの審査員の件。2024年に松本人志が出演できない可能性を考えると、あの立ち位置に繰り上がるのは礼二なのでは……?そんな予想の延長上に中川家の名前がコンビとしても挙がったのかもしれませんね。
3位はバナナマン!設楽は『ノンストップ!』(フジテレビ系)で司会を務めたり、日村は俳優としても評価されていたり、それぞれのフィールドでも活躍中。とはいえ、二人揃ってのレギュラー番組の多さには目を見張るものがあります。
そうなると必然的にダウンタウンのコンビとしての活動もストップすることになります。お笑いコンビとして他の追随(ついずい)を許すことなく、不動の地位を確立してきたダウンタウン。その王座を一時的にでも明け渡すことになった今、いったいどのコンビが「ポスト・ダウンタウン」に名乗りを挙げるのでしょうか。 今回は30代&40代女性たちにアンケートを実施(※)。松本人志の休業で勢いを伸ばしてほしい「ポスト・ダウンタウン」コンビを調査しました。まずは、10~4位まで一気に紹介!
M-1審査員や『ジョンソン』センターコンビがランクイン
5位には以前からポスト・ダウンタウンの呼び声も高かったかまいたちがランクイン。『リンカーン』(TBS系)の後継番組『ジョンソン』(TBS系)でも、ダウンタウンのポジションであることを自ら示唆していたので、その印象の強さから多くの票を集めたのではないでしょうか。 特に山内は例年キングオブコント決勝の審査をしていると同時に、今年はM-1グランプリ敗者復活戦の審査員も務めました。今年は本戦の審査員にも名を連ねる可能性を秘めており、松本人志以外で初めての2大賞レース審査員就任も有り得るのでは?
同率5位のチョコレートプラネットは、テレビのバラエティ番組だけでなく、YouTubeでも強いコンテンツ力を見せつけているコンビ。「悪い顔選手権」や「マネーのクズ」など、名企画を続々と生み出してきた彼らなら、テレビとは違うプラットフォームで新たな笑いを作り上げてくれそうですね。 それでは、注目のトップ3は……?!
3位 バナナマン 26.5%
近年はバラエティ番組のMCがメインになっていますが、『キングオブコントの会』(TBS系)などで時おり見せてくれるコント師としての実力も顕在。今後、二人のネタを見られる場をもっとテレビでも増やしてくれることを願います。