むくみの衝撃事実と対策2、お酒を飲んでもむくまない方法がある!?
むくみって、お酒を飲んだ翌日に感じる方も多いのではないでしょうか?そのため、「お酒を飲むとむくむ」と思っている方も多いと思います。
確かに、お酒を飲むと利尿作用の影響で水分不足となるため、先ほどお伝えしたようにむくみが起こるリスクがあります。また、お酒を飲むと血中のアルコール濃度が高くなり→血管が拡張することで→血管から水分が漏れ出すことも、アルコールでむくみやすい要因だと言われています。

お酒を飲むときはチェイサーを用意しておく
※写真はイメージです
しかし『お酒を飲んでもむくまない秘策』があるんですよ。
まず、先ほどもお伝えしたように、水分不足がむくむ原因の1つなので、水分をしっかりとること。なので、利尿作用のあるお酒を飲んでもむくまないようにするためには、お酒と同量の水分を飲むことがおすすめです。つまり、チェイサーを用意しておくということですね。
ただ、チェイサーとして烏龍茶や緑茶など『カフェイン入りの飲み物』を選んでしまうと、お酒と同じように利尿作用によって水分不足になってしまうおそれがあります。
なので、チェイサーもシンプルな『水』を選ぶことがおすすめ。私も、お酒を飲むときは必ず水も一緒に置いておくようにしています。これは二日酔い対策・飲み過ぎ対策にもなりますよ。

「むくまないおつまみ」を選ぶことがポイント
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また、お酒を飲んだ翌日にむくむ原因というのは、アルコールよりも『おつまみ』による影響が強いと言われています。
なので、『むくまないおつまみ』を選ぶことが、お酒を飲んでもむくみを起こさないために重要なポイント。具体的には、デトックスミネラルがたっぷりな海藻のサラダや冷奴、シンプルな味付けの刺身などがおすすめですよ。
むくみの衝撃事実と対策3、太る原因は食べ過ぎではなくむくみ!?
みなさんは、食べすぎた翌日に体重が爆増してショックを受けた経験ってありませんか?私はもちろんありますよ。

かつての松田さん
その増えた体重を見てショックを受けすぎて、ストレスでまた暴食してしまう…ということもよくありました。これでは太る負のループにハマってしまいますよね。
なので、みなさんには「食べすぎた翌日に体重が増えるのは、脂肪が増えたわけではない!」ということを知っておいていただきたいです。というのも、脂肪というのは食べすぎた後にすぐに増えるわけではないんですよね。
なぜなら、食べすぎたものがエネルギーとして消費されない状態が、1~2週間経過した後に初めて『体脂肪』となるから。
その理由は、食べ過ぎたものは体脂肪になる前にまずは『中性脂肪』として血管内を漂っている状態なんです。これは、『予備のエネルギー源』として活用するため。
そのため、食べすぎた翌日に体重が増えている原因というのは、糖質や塩分のとりすぎによる『むくみ』が原因である場合がほとんどです。
特に、体重は増えているのに体脂肪率が減っている場合だと、むくみが出ている可能性が高いと言われています。なぜなら、水分は体脂肪率を測る電流を通しやすいから。なので、予備エネルギーである『中性脂肪』を消費できれば、脂肪の蓄積を防いで食べ過ぎをなかったことにできるんです。