1. 食べ物で体を冷やす

※写真はイメージです(以下同)
東洋医学では、食べ物にも「冷」「温」「平」の性質があります。暑い季節には「冷」の性質を持つ食べ物を積極的に摂りましょう。
【おすすめ食材】
・きゅうり:体の熱を冷ます効果があり、夏の定番野菜です。
・トマト:ビタミンたっぷりで、体を冷やす効果があります。
・スイカ:水分が多く、体を冷やしてくれます。
・緑豆:熱を取り、デトックス効果もあります。
2. 冷たいお茶でリフレッシュ

冷たいお茶も体の熱を取るために効果的です。
【おすすめのお茶】
・菊花茶:目の疲れを癒し、体の熱を取り去ります。
・ミントティー:清涼感があり、胃腸の熱を鎮めます。
・緑茶:抗酸化作用が高く、体を冷やしてリフレッシュできます。
3. 足湯でクールダウン
意外かもしれませんが、足湯も体の熱を取る方法として効果的です。ぬるま湯にハッカ油を数滴垂らして足を浸すと、体全体が涼しく感じられます。
4. ツボ押しでリフレッシュ
東洋医学には、体の熱を取り去る効果があるツボがあります。
【おすすめのツボ】
・合谷(ごうこく):手の親指と人差し指の間にあるツボで、押すと熱を取る効果があります。
・太衝(たいしょう):足の親指と人差し指の間にあるツボで、体の熱を取り去ります。
東洋医学に基づいたひんやりケアで、夏の暑さを乗り切りましょう。食べ物やお茶、スキンケアアイテムを上手に取り入れて、体の内外から涼しげ美人を目指してみてください。
暑い季節も快適に、美しく過ごせるようにお手伝いしますね。
以上、SHOKOでした!また次回のコラムでお会いしましょう。涼しく快適な夏をお過ごしください。
<文/SHOKO>
SHOKO
ヘアメイクアップアーティストとして1994年より雑誌のビューティー企画や広告・CM・舞台・TVで活躍。50歳から始めたYouTubeチャンネル「SHOKO美チャンネル」では、スキンケア・メイクアップ・エイジングケアなどについて発信。 著書に『1秒で惹きつける人になる 読むだけで「最高の自分!」大人の美容BOOK』(KADOKAWA)