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東日本大震災の「行方不明者リスト」に友人の名前を発見→11年後、まさかの再会!理由は…

交流が再開。息子にも伝えたのは

ママ友

※イメージです

 30年ぶりの再会後、また交流が復活しました。 「Yさんは、連休や長期休みの期間を生かして、推し活をしていました。私もYさんに誘われて、一緒に演劇を観劇したりしました。また中学の頃みたいに会ったりするのが不思議な感じでしたね。夫からは中学の同級生とまた仲が復活したことに驚かれています。息子にも、友人を大事にするよう伝えています」  恵子さんは、Yさんから誕生日プレゼントとして懐かしいグッズをもらいました。 「宮城県が地元のサンドウィッチマンも着ているTシャツがあるんです。それは地元では知らない人がいないくらい有名な『エンドーチェーン』(*現在の店名は『EBeanS』)というデパートの名前が入ったTシャツ。色違いをお揃いで着ています。もちろん、家の中でですけれどね」  恵子さんは「もしかしたら震災がなければ、お互いを探さなかったかもしれない」とも語っていました。疎遠になっている友達がいたら、連絡を取ってみるのもよいかもしれません。 <取材・文/池守りぜね>
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