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今年の「シャトレーゼ」クリスマスケーキがさらに進化!買いたくなる3つの理由

 今年は、特別なクリスマス。
11月上旬に開催されたシャトレーゼクリスマスケーキ試食会

11月上旬に開催されたシャトレーゼクリスマスケーキ試食会に参加してまいりました

 食文化研究家のスギアカツキです。『食は人生を幸せにする』をモットーに、食トレンド、スーパーマーケットやスタバ、ダイエットフード、食育などの情報を“食の専門家”として日々発信しています。  今年も残すところ1か月半となり、少しずつクリスマスを感じる季節になりました。今年のクリスマスケーキ、みなさんはもう予約しましたか? すでに有名パティスリー、デパートをはじめ、スーパーやコンビニでもケーキの予約がはじまっています。

鮮やかなクリスマスケーキがズラリ

鮮やかな実物ケーキが美しく並んでいました

まるで宝石! 鮮やかな実物ケーキが美しく並んでいました

 その中でも見逃せないのが、シャトレーゼではないでしょうか。今や国内外1000店舗以上展開する大手菓子専門店に成長し、シャトレーゼマニアが活躍するほどに。テレビでもたびたび紹介されるほど大人気になっています。  そこで私は、一足早くシャトレーゼのクリスマスケーキの試食会に参加してまいりました。今年は選ぶのに迷ってしまうほど多彩で個性あふれるケーキが勢揃い、会場ではたくさんのケーキがクリスマスオーナメントのようにキラキラと輝いていました。
実食した3種

試食会では、シャトレーゼおよびYATSUDOKIのクリスマスケーキのうち、3種を実食しました

 結論から言いますと、今年はシャトレーゼにとっても、お客にとって“特別なクリスマス”になりそうだということ。その理由を、今年のケーキについてコンセプトや特長をご紹介しながら、3つお伝えしていきたいと思います。

①独自システム「ファームファクトリー」による高コスパケーキを実現

Xmas プレミアム・ルージュ(5184円)

Xmas プレミアム・ルージュ(5184円)は、断面が美しく、なめらかな食感とベリーとピスタチオのコントラストがおいしさを際立たせている

 ひとつめの理由は、シャトレーゼが持つ最大の強みによるもの。高品質にこだわりながらも、コストを徹底的に追求している点です。  同店は、ケーキに使う原材料を契約農家から直接仕入れて工場に直送し、製造したケーキを自社配送によって納入する独自システム「ファームファクトリー」を確立。  このスタイルによって、他店が真似できないような高コスパケーキを実現しています。今年はこの動きがさらに進化。国内に3カ所の新工場(岡山県浅口市、山形県寒河江市、鹿児島県鹿屋市)を整備し、6月には、動物福祉を意識した放牧平飼い卵の生産を始めました。  つまり高コスパの理由が具体的に説明できるのです。実際に他店で同類のケーキと価格を比較した場合、2~3割安くなっています。  実際に食べてみて感動したのは、甘くてフレッシュなイチゴの味わいと生クリームの濃厚なのに後味軽やかな食べ心地。シャトレーゼ渾身のケーキを思う存分堪能するなら、「Xmas ジュエルフレーズ」(16200円)でしょう。キルシュとレモンリキュールをほんのり効かせたアーモンドスポンジで、口どけの良いホイップクリームと甘さと静岡県産きらぴ香苺をサンドしたプレミアムショートケーキです。
「Xmas ジュエルフレーズ」(16200円)

試食して一番感動したのが、「Xmas ジュエルフレーズ」(16200円)。静岡県産きらぴ香苺を贅沢に使用した宝石箱のような大型プレミアムケーキで、1000個限定販売

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②おひとり様向け、少人数向け、小型サイズが大充実
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