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“あの声”が近所中に…!?夫は励ましてくれたけど「恥ずかしくてゴミ捨てにも行けない…」

爽やかな朝を迎えるはずが

イラスト 子どもたちが眠っている間に、夫婦で肌を重ねて癒された早紀さん。翌日は晴天だったそうです。 「気持ち良いお天気でした。朝起きて家中の小窓を開放してから、リビングのカーテンを思いっきり開けたんです。そしたら……窓が全開でした。前日の夕方に長男がカーテンを閉めてから、ずっと窓が開いていたんですよ」  閑静な住宅街。隣の家とは数十センチほどしか離れていません。 「お隣さんどころか、夜の私のあの声は、この住宅街全域に響き渡っていたんだと……。頭が真っ白になりました。もう、恥ずかしくて、ゴミ捨てにも行きたくなくなって、その日は一日外に出られませんでした」

夫が優しくフォローしてくれた

 そんな泣きそうな早紀さんを、夫がフォローします。 「俺が一人で、そういうDVDを大音量で観ていたってことにしよう。早紀は、今まで通り、笑顔でいて大丈夫だから」  優しい夫の言葉に、翌日からはゴミを出しやご近所付き合いも、普段通りに振る舞えるようになったそうです。 「でも、正直、まだあの失態が頭から離れません。思い出すたびに恥ずかしくて」  静かな住宅街では特に、窓の閉め忘れには気を付けたいですね。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/maki イラスト/朝倉千夏>
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