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結婚して夫の地元・沖縄に移住した私。“ある風習”に耐えられず夫に訴えると…/2024人気記事top5

2024年1~11月、女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとにtop5まで紹介します。こちらは、「ライフスタイル」ジャンルの人気記事です。(初公開日は1月9日 記事は取材時の状況です) =================  東京で出会った相手と結婚したら、そのまま都内で暮らせると思う人は多いのではないでしょうか。  しかし、都会は地方からたくさんの人が集まるところ。都会で出会った男性と結婚し、田舎で新婚生活をスタートさせる人もいます。  田沼鈴子さん(仮名・34歳)もそんな経験をしたひとり。自身の経験を語ってくれました。

都内のクラブで出会った彼と意気投合

クラブ

※写真はイメージです(以下、同じ)

 鈴子さんが彼と出会ったのは、表参道にあるクラブでした。音楽とお酒が好きな鈴子さんは、週末にクラブで過ごすことを楽しみにしていたそう。 「ある日、好みの男性と出会ったんです。顔が濃くて筋肉質で、一目見て好きになりました。それが、今の夫です。とにかく私が彼に夢中になってしまって、猛アプローチしました」  そんな鈴子さんのアプローチが叶って、交際はスタート。交際1年で彼からプロポーズされたといいます。 「プロポーズされた時は、嬉しすぎて泣きました。一生、彼と一緒にいられるんだと思って興奮していましたね。とにかく幸せ過ぎて、未来が全て明るく見えました」

夫の実家での暮らしがスタート

離島 結婚後、東京を離れて沖縄の離島へ移住することになった鈴子さん。 「彼の実家が、なんと沖縄の離島だったんです。交際中も彼の実家の話は聞いていたので、私も覚悟は決めていました。彼は地元が好きで、『結婚したら地元に帰りたい、地元で子育てがしたい』と言っていたので。  それから、『お母さんの足が不自由だから、しばらくは実家で暮らしたい』とお願いしてきたので、家族想いの彼の気持ちに感動して、夫と移住することにしたんです」  鈴子さんは大好きな彼と家族になるのだから、彼の気持ちを尊重していきたいと思ったそう。また自分は両親を早くに亡くしているので、東京を離れることにそれほど抵抗はなかったといいます。
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毎日宴会が続く生活が待っていた
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