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今が旬の「大根」には「腸活に効く“2つの食べ方”」があった! 大量消費できる“やみつきレシピ”も

腸活効果を最大限引き出す“2つの食べ方”

大根の効果をお伝えしましたが、冒頭でもお伝えした通り、腸内環境を整えるには食べ方が重要です。以下2つのポイントを意識してみましょう。 ① 生食する 大根の消化酵素は熱に弱いため、生で食べるのが最も効果的です。サラダや大根おろしとして活用しましょう。
テーブル上の大根と大根おろし

※写真はイメージです

② すりおろして食べる 大根をすりおろすことで細胞壁が破壊され、より多くの消化酵素を摂取できます。特に、お肉や魚などタンパク質が多い食材と一緒に食べると効果的です。

定期的に大根を取り入れて、腸活効果をアップしよう!

ちなみに、大根の葉っぱは栄養価がすごく高いです。ですので大根を購入する時は、葉付きの大根がおすすめですよ。大根の実からは消化酵素を摂取し、葉っぱからはビタミンなどを摂取できる、まさに一石二鳥です! 旬の冬は、特に甘みが強く、価格も手頃になります。今回ご紹介したレシピを参考に、ぜひ普段の食事に大根を取り入れてみてくださいね! 出典(※1)M Morihara「Assessment of gastric acidity of Japanese subjects over the last 15 years」(2001) (※2)Shujian Wu「Effect of Dietary Protein and Processing on Gut Microbiota-A Systematic Review」(2022) <文・料理写真/腸活の研究家ざっきー> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
腸活の研究家ざっきー
腸活の研究家。「健康と体作りを後回しにしない」をモットーに、フォロワー11万人のInstagramでは、論文を元にした腸活情報や腸が整うレシピを発信中。Instagram:@zakii312、Twitter:@chokatu_zakii
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