女性の「残念すぎるデート服」図鑑。平成ではテッパンだったのに…“今はアウト”な服装は<2025年最新版>
こんにちは。これまで3000人以上の男女の相談に乗ってきた、恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。髪もボサボサで化粧もしない“完全なる非モテ”から脱出した経験を活かし、多くの方々の「もったいない」をご指摘してきました。誰も言ってくれない「恋愛に役立つリアルな情報」をお伝えします。
ファッションの流行は移り変わりが激しいことは誰もが知っていますが、それが婚活となるとどうして「取り残される人」が多いのでしょうか。かつては「婚活におすすめ」と言われた服も、数年経ったら「ダサい婚活服」です。
問題は、婚活している女性だけでなく婚活のアドバイスする立場の人まで、平気で「ダサい婚活服」を勧めたり見逃したりしている現状です。
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筆者のところには「婚活しているけど、うまくいいかない」という方の相談が日々寄せられます。
みんな真面目で、お金も時間もかけて婚活しています。それなのに、見合う結果が伴わないと自分を否定されたような気持ちになるでしょう。舞さん(仮名・35歳)もその一人で、婚活しているものの40代~50代の年上男性からしか申し込み(会いたいという意思表示)が来ず悩んでいます。会ってみたい人に申し込みすれば断られる、ということが続いているそう。
舞さんのプロフィール写真を拝見すると、白い長袖ブラウスにスカートという、仕事に行くような恰好でした。きちんとはしていますが華やかさはなく、ライバルと比較検討されると見劣りします。
これでは、同年代男性は見向きもしないでしょう。ただし35歳という年齢を「若いから魅力的だ」と感じるような40代~50代の男性には、「会ってもいいかな」と思われるのです。
これでも普段スカートをはかない舞さんからしてみれば頑張っていて、「ブラウスを着ているし、これで良いはず」と思っていたそう。それに登録している結婚相談所からも、服装がイマイチとは言われたことがありませんでした。
残念なことに、白ブラウスは婚活向きと思っている人は舞さんに限らず非常に多いのです。白ブラウスが婚活におすすめと言われた時代も過去にはあったのですが、今は完全に「ダサい婚活服」です。
そこで今回、オタク向け結婚相談所「とら婚」(@ToraCon_Akiba)のアドバイザーに協力をお願いして、2025年に多い婚活のNGコーデとOKコーデを再現することにしました。衣装協力は、アパレルブランドが運営する結婚相談所「Dear Bride Tokyo」です。
とら婚のアドバイザーさんによると「白ブラウスは特にアラフォー以上に多く見られ、白ブラウスにカーディガンを羽織るスタイルも散見されます」とのことです。カーディガンを羽織るのも今はダサいのでやめましょう。
35歳女性が「同年代に見向きもされない」納得の理由

過去のテッパンだった白ブラウス、今は「ダサい婚活服」
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