人前でだけダメ出ししてくる彼氏。我慢の限界がきた彼の決定的な一言とは?/恋愛人気記事BEST
女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「恋愛」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2024年3月27日 記事は取材時の状況)
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独身・既婚を問わず、自分のパートナーのことをやたらと否定する発言を繰り返したり、見下した態度を取る男性は少なくありません。
なかにはツンデレの男性版っぽくてかわいいと感じる女性もいるかもしれませんが、仮にそうだとしても程度の問題。目に余るほどだったり、人前でそんな風にされたら到底受け入れることはできないですよね。
コールセンターで働く大澤恵麻さん(仮名・30歳)が20代半ばの約1年交際していた1つ年上の元恋人もまさにそんな人物。2人きりのときは普通でも、自分の友達が一緒にいると毎回のように「コイツはさぁ、本当にダメなヤツなんだよ」といった感じで彼女サゲ発言を何度もしてきたのです。
「最初は友達の前でいい顔をしたいのかなと思い、後で少し文句は言いましたが『次はやめてよね』くらいでそんなにキツく怒らなかったんです。
けど、私が中途半端な態度を取ったせいでカン違いしたのか、それからも彼氏は自分の知り合いに対しては私のダメっぷりをこれでもかってほどにアピール。彼氏の友達や同席していたその彼女さんたちも『さすがにそれは言い過ぎじゃ……』ってドン引きしていたこともありました」
元カレとは合コンで知り合い、向こうから猛アタックされて交際をスタートさせた恵麻さん。彼の優しい人柄に結婚相手としても意識していたそうですが、それもはじめのうちだけ。自分たち以外の人がいるときは別人格のキャラに豹変(ひょうへん)する元カレに対して、次第にストレスを抱えるように。
「私のことをやたらと周りに紹介したがる人で、それに関しては全然いいんです。まったく紹介されないよりはそのほうが私もいいですから。ただ、あくまでそれは彼女サゲがない前提での話。
こちらも彼の友達に対して失礼がないようにしていたつもりですが、飲み干したグラスや食べ終えたお皿がテーブルの上にしばらく残っていただけで『気が利かないヤツですいません』ですよ。私も彼のことは好きだったし、向こうに合わして何か言われるたびゴメンねって謝っていましたが、なんかそういうのを繰り返すのもバカらしく感じるようになっちゃったんです」

写真はイメージです(以下同じ)
友人や先輩の前では彼女のことをコイツ呼ばわり

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