港区民のフシギな夜遊び。初対面の男女、CEO、読モたちが入り乱れて
こんにちは、合コンのプロ・あやかです。
あやかの男友達にはたくさんの港区民がいます。彼らと遊ぶときはほとんどが六本木。リゴレットやA971、オステリアなど、バーに集まってみんなで飲むということが多いんですね。
彼ら港区民の“遊び方”について、不思議だなあと思うこともあり、その観察記をご紹介します。

よくあるシチュエーションとしては、仕事が終わって、ちょっと飲んで帰りたいなぁというときに、「何してるの?」と電話すると、「今○○で□□企業の△△さんと飲んでるから来なよ」といった感じで、あやかも合流することが多いです。
だいたいが6~10人くらいになるので、なんだか楽しくなってさらに、2軒目、3軒目に行ったりします。
このようなインスタントな会に呼ばれて楽しく過ごしていると、たまに思うことがあります。
「これはどんな集まりなんだろう?」
私は友だちの一人以外は初対面ですが、その他のみなさんもどうやら初対面同士という方々だったりします。女子のメンツを見ると、欧米系外国人、安西ひろこ似の日本人、22歳の歯科助手2人、そしてあやか。男性はというと、大手日系銀行M、外資系コンサルG、某アセットマネジメント会社P、という男女ともに異業種で変な組み合わせです。
欧米系外国人は「バーで待ち合わせだが、なかなか友だちが来ない」と言って、グループにジョイン。安西ひろこ似の女性はなぜか白のベアトップのドレスを着ていて、季節感のなさに違和感(なぜこのグループにジョインしたかは不明。気づいたら一緒に飲んでました)。
そんなインスタントに出会った人たちが集まって飲んで、2軒目で寿司バー、3軒目でパーティオーガナイザーの家で宅飲み。平日の夜にたまたま出会った男女が表面的にこんなに仲良くなって英語で会話して何軒も飲みに行くなんて、こんなの港区ならではの不思議な夜だなぁと思うんです。

初対面でフシギな組み合わせの男女たちが…
たまたま出会った男女同士で楽しむ
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