モテるアラフォーの“妙な色気”5つのテク。鎖骨にかかる黒髪…
キャバクラで働く私が出会った多様な人たちから、女性の法則と教訓を学ぶコーナー。今回のテーマは『熟女キャバ嬢に学ぶ、大人のモテテクニック』です。
「熟女キャバ嬢」は40歳前後。都心では聞きなれないかもしれませんが、地方には熟女専門キャバクラもあります。また、普通のキャバクラにも熟女キャバ嬢は少なからず存在します。
彼女達は、ものすごい売れているというわけではありません。が、自身の年齢を活かし、若い子では相手にできないオジサマ達を手玉に取る、いわばヤリ手なのです。
熟女キャバ嬢を暗い店内で見ると、年齢は不詳で、とりわけ美人というわけでもありません。共通して言えるのは妙な色気があることです。この色気、実は意外と簡単に出せるんです。
服装のポイントは「鎖骨を出して二の腕隠す」。「年齢は手に出る」とはよく言いますが、二の腕も年齢が非常に出やすい部分なんですよね。加齢とともに、たるみやブツブツ…。しかし二の腕に比べると鎖骨はマメにケアしなくても、激太りしない限り女性らしさを出せる部分なのです。
熟女キャバ嬢のファッションアイテムは鎖骨を出し、二の腕を隠すストール。トップスは鎖骨がキレイに見えるキャミタイプやノースリーブのドレス、肩は出しても二の腕をギリギリ見せないのがポイントです。
次に隠す場所は、脚。熟女キャバ嬢は、店ではロングドレスを着ていますが、私服はパンツが多いんです。パンツといってもトレンドのパラッツォパンツみたいのではなく、ラインが出るスキニーパンツで細身をアピールしています。
女性にはロングスカートやフレアスカートが人気ですよね。ふんわりしたスカートは女性らしくてカワイイのですが…男性側の意見は「熟女のフレアスカートは女子力が強いイメージ、口説くと面倒くさいことになりそう」。若い女子なら「カワイイ」ですけど、確かに、不倫話や恋愛話が好きな女性はスカート率が高いような…。
「それでもスカートが履きたい!」という熟女は、ペンシルスカートなどの細身のものがオススメです。
熟女キャバ嬢のヘアスタイルは黒髪ストレートのワンレンが人気のようです。長すぎるとバブル時代になってしまうので、肩を少し超えるほどの長さがオススメです。黒髪が似合わない…という方は自然なダークブラウンにしてアップにしましょう。若い子のようなダウンスタイルの巻き髪は、熟女がするとどうしても古臭い印象になってしまいます。

1)鎖骨を出して、二の腕はストールで隠す

2)熟女のフレアスカートはNG
3)若作りしない黒髪ストレートで清潔感を演出

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