真木よう子のコミケ炎上騒動、キンコン西野の“革命”…どこに向かってるの!?的な6人
最近、演技やお笑いなどの本業だけでなく、他ジャンルでも自分を自由に表現したいという「表現欲」を抱く芸能人が増えてきているような気がしませんか?
それが見事に昇華され、アーティストや芸術家として活躍の場を広げる人が存在する一方、意欲満点にも関わらず、どうにもカラ回っている芸能人も多数いる模様。今回は、そんな6人をピックアップしました!
クラウドファンディングサイトで出資を募り、写真集を自主制作することを発表した真木よう子。
しかしこれを12月に開催される冬コミで販売することを表明した途端、コミケファンを中心に批判が殺到。「コミケのマナーを分かっていない」「ヲタをナメてる」など厳しい声があがり、大炎上してしまいました。
結局、真木よう子は冬コミ参加中止を決定し、ツイッター上で謝罪。翌日にはツイッターのアカウントを削除し、写真集出版のプロジェクト自体も中止することになってしまいました。
コミケで販売するとさえ言わなければ、素晴らしい作品ができたでしょうに……残念でなりません。
声優として主演をつとめた映画『この世界の片隅に』が大ヒットを記録し、最近では『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』の新CMで再び“スライム”役として起用されるなど、活躍中の女優・のん。なんと音楽レーベル「KAIWA(RE)CORD」を設立し、ミュージシャンとしての活動をスタートさせる模様です。
彼女は女優以外の肩書として「創作あーちすと」を名乗っています。「うさんくさい感じでゆるゆるとっていう思いで、ひらがなにしてみました。」(雑誌『暮しの手帖87号』発売記念「のんの愛する洋服づくり」トークショーでのコメントより)とのことですが、あえて平仮名という部分に独自の表現欲を感じずにはいられません。
アーティスト一歩手前の、単なる不思議ちゃんになってしまわぬよう、その活動に期待したいものです。
自らをおもしろ絵本作家と名乗るお笑い芸人・キングコング西野。『えんとつ町のプペル』の作者として、もはや漫才師以上にアーティストとしての認知が高まる一方、SNSやブログの炎上イメージも消え去る気配はありません。
最近ではビジネス方面へのアプローチも。本人いわく「ビジネス書」である『革命のファンファーレ』(10月4日発売予定)の資金をクラウドファンディングで調達し、さらに現在も『貯信時代』を執筆中であり、新通貨「L」を作って通貨革命を起こすと表明。
加えて、ここにきて12月1日にバンドデビューという衝撃の発表も。どこに行こうとしているのか、西野さん!
真木よう子 コミケ進出で炎上の末アカウント削除へ
のん(能年玲奈)肩書きは女優、そして「創作あーちすと」
キングコング西野亮廣 ビジネス書執筆、新通貨創設にバンドデビュー
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