ダメ男にハマりやすい女性は“父親似の男性”に注意
ダメ男に狙われやすい女性の中には、幼少期に父親から愛情を注がれずに育った人が少なくない、と指摘するのは、『お母さんから自由になれば、結婚できる。』の著者で、2人に1人が1年以内に結婚するという「ハピ婚相談所」を主宰する大安ケイコさん。
大安さんが、婚活する女性がダメ男を回避する方法を教えてくれました。
※以下、コメントは全て大安さん。
大安さんは、女性は幼少時代に男親から愛情を得られていると、安心して結婚生活を送ることができると話します。そして、父親から大事に育てられかわいがられた女性は、父親のような性格の男性と一緒になることを勧めるそうです。
「私が運営する結婚相談所には、離婚して母子家庭で育った、または父親に虐待された等、父親から愛情を注がれずに育った女性も多くいらっしゃいます。そういう女性には、父親とは正反対の人を選ぶといい、とアドバイスをしています。
彼女たちは無意識に自分を下に見る父親のような人と一緒になる傾向があります。そういう女性は、『私は父親と同じタイプを選んでしまう』ときちんと認識し、『君はかわいいし愛されていいんだよ』と言ってくれる男性を見つけるんだ! と決意して動くことが秘訣です。このステップを踏まないとダメンズに狙われてしまうとアドバイスしています」
また、過去に男性と上手くいかなかった経験から結婚生活に自信が持てない女性には、“5年婚”がおすすめとのこと。
「最初から、50年間の人生をともに歩もうとすると荷が重くなってしまいます。ですから私は、まずは5年間一緒にすごすことを目標とする“5年婚”をお勧めしたいです。5年間順調だったら、そのときに次の5年間のことを考えて更新していけばいいのです」
5年ごとに更新となるとお互いに緊張感を保てますし、夫側も「この女性はずっと自分の側にいる」と、安心していられなくなります。女性側も「一生この人に幸せにしてもらおう」と安穏とせず、身を引き締め続けられるというのは納得です。
「5年ごとに区切りをつけていけば、本当に子供が欲しいのかという話し合いの場も持ちやすくなるのではないでしょうか。
子供は授かりものですからつくると決めたからといって必ずできるものではありませんが、『10年後は既に子育てしているかも』ではなく、5年間のうちに自分たちはどんな結婚生活を築いていきたいのかを考えます」
結婚生活は日常生活ですから、どうしてもだらけやすくなります。5年という短いスパンで区切ることで、仕事のキャリアプランや夫との今後の関係など、将来の見通しも立てやすくなりますね。

“父親似の男性”と結婚すべき人、すべきでない人
まずは“5年婚”を目指して

1
2