気になるあの人との相性は?生まれ年で相性がわかる風水
今年こそ、いい出会いが欲しい、恋愛・結婚運をアップしたい――。意中の人との相性が気になる人もいるでしょう。
そこで今回は、生まれ年による「九つの星」から見た相性について、風水気学指導鑑定士の藤洸瑛(ふじこうえい)先生に教えてもらいました。
「相性が良いかどうかをみるのは、お互いが生活していくうえで適した性格であるかどうかをみることです。その相性の見方の根本に、五行説というものがあります」(藤先生、以下同)
「五行」とは、世界のすべてのものは木(もく)・火(か)・土(ど)・金(ごん)・水(すい)という5つの要素によって構成されているという考え方です。
まずは、あなたの生まれ年、気になる相手の生まれ年から、それぞれの「五行」をみてください、
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※2月4日より前に生まれた人は、前年が生まれ年です
<星> <生まれ年(西暦19**の下二桁)>→五行
九紫火星: 64 ・ 73 ・ 82 ・ 91→火
八白土星: 65 ・ 74 ・ 83 ・ 92→土
七赤金星: 66 ・ 75 ・ 84 ・ 93→金
六白金星: 67 ・ 76 ・ 85 ・ 94→金
五黄土星: 68 ・ 77 ・ 86 ・ 95→土
四緑木星: 69 ・ 78 ・ 87 ・ 96→木
三碧木星: 70 ・ 79 ・ 88 ・ 97→木
二黒土星: 71 ・ 80 ・ 89 ・ 98→土
一白水星: 72 ・ 81 ・ 90 ・ 99→水
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九つの星も「五行」の要素を持っており、「五行」のいずれかを示す一文字が入っていることに気づいたと思います。
例として、昨年12月に離婚が成立した松居一代と船越英一郎の相性で見てみましょう。
「九星にはそれぞれ五行の性質があり、相性が良いものと悪いものがあります。例えば、松居一代さんが1957年6月25日の七赤金星(五行は金)で、船越英一郎さんは1960年7月21日の四緑木星(五行は木)です。
九星気学によれば、松居さんと船越さんの相性は、『凶』です。お互いに対立して相手に勝とうと争う関係で、『相剋の関係』と言います」
⇒【グラフ】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=809464
九星気学の通りになってしまったお二人ですが、五行は図のようにそれぞれが互いに影響し合うと言われています。
では、あなたと、気になる相手の「五行」の関係…つまり「相性」は?
「お互い対立して、相手に勝とうと争う関係で、相性は凶。火は水によって消されてしまい、木は金属で伐採されてしまいます。また、土は水を汚し、木は土の養分を吸い取ってしまします。これらの悪い影響を与える関係を『相剋』と言います」(藤先生)
・「木」と「土」 木は土の養分を吸い上げて成長するもので、土地の生産力は痩せて行きます。
・「土」と「水」 水は低い方に向かって流れて行きますが、堤防(土)はその流れに逆らって向きを変えさせたり、水流を抑えたりします。
・「水」と「火」 水は火の勢いを弱め、水の勢いが強ければ火を消してしまいます。
・「火」と「金」 金属は火の勢いによって溶け、元の形を全て変えてしまいます。
・「金」と「木」 木は鋏によって枝を切られ、斧やノコギリによって倒されます。鋏や斧ノコギリは鉄によって造られたものです。

生まれ年で見る、あなたの九星と五行

相剋(そうこく)の関係…相性が悪い

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