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亀梨和也、新ドラマ「FINAL CUT」スタート!KAT-TUN再始動でファンの胸の内は…

ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ KAT-TUN三銃士 2017年12月31日。サプライズでジャニーズカウントダウンに登場したKAT-TUN。 「2018年、KAT-TUN再始動するぞ!」  上田竜也さんの高らかな宣言を聞いたとき、ハイフン(KAT-TUNファン)のマミさん(33)は、嬉しさのあまりテレビの前で泣きくずれたと言います。 「初詣に行ったら、真っ先に“KAT-TUNの再始動”をお願いするつもりだったから、幸せのふい打ちを食らったみたい!」  彼女のように、喜びにむせび泣いたファンは、あまたおられると思います。  2016年5月から充電期間に入ったKAT-TUN。彼らは充電前の最後のコンサートで、「1年先になるか2年先になるかわからないけど、メンバーそれぞれが強くなって必ずKAT-TUNに戻ってくる」という意のメッセージを残していきました。

KAT-TUN再始動!ファンの胸の内は

 ファンのみなさんは、これをどんな気持ちで受け止めたのでしょうか。前出のマミさんは言います。 「KAT-TUNに安心して戻ってきてもらえるよう、しっかり留守を守っていようと思いました。私は亀梨和也さんのファンなんですが、亀梨さんは今まで何度もメンバー構成が変わることを告げたり、充電に入ることを報告したり、ファンには切ない知らせを誠実に伝えてくれました」 ――特に、田口淳之介さんの脱退や、充電に入ることを告げたときの亀梨さんは、大変苦しそうにお見受けしましたね。 「ファンには嬉しいことしか言いたくないだろうに、どんなに辛かっただろうと思うんです。だからこそ、充電に入ってもなんら変わりなく、いつものように応援していようと思いました」 ――たとえば、どんなふうに? 「KAT-TUNが活動していれば、亀梨さん、上田さん、中丸雄一さんの姿を同時に見ることができますよね。でも充電中はそれぞれソロ活動だったので、亀梨さんだけでなく上田さんや中丸さんの個人舞台も観に行ったり、KAT-TUNのメンバー全員に声援を贈りました」 ――偏りなくKAT-TUNを見守ったんですね。ハイフンさんたちは、ファンとして“待つという支え方”を見せてくれたと思います。 「ですかね。思いがけず“ハルカナ約束”にならなくて本当によかったですが。他の人のファンがコンサートの話をしているとうらやましくなりましたが、“ウチの彼氏(KAT-TUN)は、もっといい男になるために頑張ってるんだもん!”なんて思っていました」  そう、KAT-TUNには肝の座った彼女のようなファンがとても多いのです。  彼らがしっかり充電期間をとれたのは、ファンとの信頼関係にゆるぎない自信があればこそ、ではないでしょうか。こんなことで緩(ゆる)む絆ではないと。

亀梨和也新ドラマ「FINAL CUT」スタート!

 彼らはまた、「止まるわけにはいかない!」と焦ってしまう多くの人にも、大きな影響を与えたように思います。また走り出すために踏み切った、勇気あるエネルギーチャージ。その決断をくだせたKAT-TUNはさすがです。  くしくも今日1月9日は、亀梨さん主演ドラマ「FINAL CUT」(関西テレビ系 21時~)スタートの日。本作の主題歌「Ask Yourself」で、KAT-TUNは堂々と復活の狼煙(のろし)を上げます。  3人で新たな歴史に踏み出すKAT-TUN。彼らの雄姿は、あの「三銃士」に重なります。  ひとりはみんなのために。みんなはひとりのために。KAT-TUNの再始動が素晴らしいものになることを、願ってやみません。 <TEXT/みきーる ILLUSTRATION/二平瑞樹> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【みきーる】みきーる著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru公式ブログ『ジャニヲタ刑事!』
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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